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3月18日の様子から・・・

イベント最後日の様子を撮影したく狙っていましたが、夕方からの雨降りでどうにもなりませんでした。しかし、私の願いがかない19時頃からは星空になりました。それっと言うことで水沢まで走りました。19:30過ぎから前に見たコースと同じに歩きましたが、パラボラアンテナは動く気配が無く垂直に上を向いたままでした。
3月18日の様子 1 遠くから広角レンズ使用の撮影です。周囲の様子がそれとなく写り込んでいました。
3月18日の様子 2

同じ場所からの望遠レンズ使用の撮影です。

動かないパラボラアンテナですから、私の方が接近しながら撮影していました。近づくにつれてパラボラアンテナを見上げる角度が大きくなっていきます。

3月18日の様子 3 3月18日の様子 4
3月18日の様子 5 10mのパラボラアンテナです。直接ライトアップの光は当てられていないのですが、周囲が明るくなっているのでライトアップされたと同じ輝きを見せていました。


アンテナ部分の切り取り・・・

15日と同様に全体から切り取ってみました。しかし。前回と違うことは、垂直に上を向いたまま仰角が全然変化しなかったことでした。接近しながら真下から見上げて撮影しました。部分で切り取りますと、全体を見ている時よりもかなり大きく見えてきました。
3月18日の様子 7  20m直径のパラボラアンテナをとらえながら、ぐいぐいと真下まで入り込み撮影です。三脚があるから良いのですが、正直の所長時間見上げているのは首の骨(頸椎)に良くありません。少々首の骨が痛い私にはきつい撮影でした。
3月18日の様子 8  3月18日の様子 9 
3月18日の様子 10  3月18日の様子 11
3月18日の様子 12 巨大な回転基礎部分です。回転するロータリーは四脚ありますが、現在は静止状態でした。
3月18日の様子 13   グリーンライトと背景の10mパラボラアンテナです。


3月18日の様子 14  宇宙遊学館・・・

パラボラアンテナとは違い、宇宙遊学館軒下からのグリーンライトアップです。日中とは違い、人の気配が無い古めかしい歴史建造物です。

ローアングルにて、正面からの角度に変化を付けて見ました。グリーンライトアップは、建物が異様な雰囲気に見えてきます。
3月18日の様子 15 3月18日の様子 16
3月18日の様子 17

平成20年4月にオープンした「奥州宇宙遊学館」の建物は、大正10年日本で最初の国際的な観測所、緯度観測所本館として建てられた大正時代の建物を再構築し、再現したものです。

当時としては珍しい、望楼を持つ木造2階建てのドイツ風建築で、昭和42年まで使用されていました。

                       (※ネット資料から)


正面真下から見上げてみました。中央部には光が当たっていません。


太陽光に輝く20mパラボラアンテナです。

おわりに・・・

かく言う私も、しばらくの間でしたが緑内障予防の点眼薬を使用していました。加齢に伴う白内障の手術をし、眼内レンズを使用するようになってからは緑内障予防の治療を中止しています。眼の病気は知らないでいる内に進行し、気がついた時には手遅れになる場合が多いと言います。一番大切なことは、初期の内の定期診察の一言に尽きます。

今年で三回目、日本国内で34カ所と参加地域が拡大し、グリーンライトアップが開催されています。冒頭でもふれましたが、岩手県内五ヵ所のグリーンライトアップが来年は増えるのでしょうか。楽しみなことでもあります。

最後の画像は、太陽光に輝く20mパラボラアンテナです。やはり本命は、昼間の太陽の下で見上げるのが最高のようで迫力に圧倒されます。次回は、3月23日に訪れた時の様子から紹介します。

通路上に39度8分の緯度線が記され世界共通の観測をしています。

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