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location:uchinome.jpトップ>ドキュメント>巨大津波・三陸沿岸被災地 その2>高田松原跡>その2 |
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高田松原・・・ 国の名勝や陸中海岸国立公園の指定地域であり、また、様々な環境評価・施設評価の選定地となっている。2009年(平成21年)には104万人の観光客が訪れたが、2011年(平成23年)に発生した東北地方太平洋沖地震による津波に呑まれて松林は壊滅状態に陥った。 以来、クロマツとアカマツからなる合計7万本もの松林は、仙台藩・岩手県を代表する防潮林であり、景勝の一つであった。その白砂青松の景観は世に広く評価されている。 高田松原は大津波に何度も襲われてきた。近代以降で代表的なものとしては、1896年(明治29年)6月15日の明治三陸大津波、1933年(昭和8年)3月3日未明の昭和三陸大津波、1960年(昭和35年)5月24日未明のチリ地震津波(高さ6m)。そして、2011年(平成23年)3月11日の東北地方太平洋沖地震津波に第1波が到達。高さ10m以上の津波により、ほぼ壊滅状態となった。 今後現場に立ち入るにしても、特別の許可がなければ一般人は立ち入りは出来ないと思われます。何しろ進入路付近には、他県ナンバーのパトカーが常時駐車して監視しているからです。 |
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