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13:09 大槌町・・・
古廟坂トンネを出ると下り坂になり、交差点から旧R45号に入りました。大型スーパーマストやホーマックの店舗が見えてきますが、店舗の中を津波が通り抜けています。特にもホーマックは鉄骨のみしか残っていませんでした。 |
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ここからは、大槌町中心地の街並みでした。鉄骨造りやコンクリートの建物は残っていましたが、一般の家庭や店舗はほとんど流されています。
神社の側を走りながら撮影しましたが、ここは小槌神社であり境内の下まで津波が来ていました。この神社はしばらくの間避難所にもなっていました。
通り過ぎながら気がつきましたが、「災害対策本部」入り口の看板が見えていました。どの建物が本部なのかは不明です。 |
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道路の海側の様子です。ほとんど津波に流され、残っていたのは頑丈な建物と土台のみです。
瓦礫等の撤去作業がかなり進んでいますが、この地をこれからどのように復旧させ、人々が以前の生活を取り戻すのは大変だろうなあと思いました。
大槌川に近づくと道路補修があり、片側通行でアスファルト舗装をしていました。 |
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大槌大橋・・・
大槌大橋付近は片側通行になり、道路補修がなされています。橋の欄干は津波の激流で倒れています。河口から侵入した津波は大槌川を2km以上遡っています。
この橋の下の河川敷では、初冬の風物詩・鮭の川止めが行われる場所でした。 |
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安渡トンネルが正面に見えています。トンネル手前から右折すると安渡地区に入ります。今回は直進し、R45号に合流し吉里吉里(きりきり)地区に向かいました。 |