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location:uchinome.jpトップ>ドキュメント>三陸沿岸被災地 その2>陸中山田駅周辺>その2 |
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15:10 山田町役場・・・ |
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役場を撮影した場所から海岸方面を見た様子です。焼け跡の状態からは、かつての様子が思い出せません。ここからR45号に出て、尾半ストアを横に見ながら北浜町を北上し、関口川の橋を渡りました。 丁字路の交差点は信号機が作動せず、警察官が現場で交通整理をしていました。ここから三陸道に入り、家に戻ることにしました。 魚市場や長崎地区の様子も知りたかったのですが、時間等のこともあり今回は訪れていません。 |
三陸道から見た被災地・・・ 助手席窓ガラスを開け真横にカメラを設置し、フェンスの切れ目を確認しながら指示をして撮影してもらいました。時速80km近くの流れになっていますが、山田町中心地や織笠大橋付近、釜石市鵜住居地区の記録です。 |
15:53 鵜住居地区南側・・・ 船越地区南で三陸道を降り、R45号を南下し鵜住居に入る手前から、先頃開通したばかりの三陸道に入り釜石市に向かいます。鵜住居からの高速道はかなり山の中を走りますので、車からの景観は山とトンネルがあるのみです。かろうじて鵜住居地区南側が見えているのみでした。出口は釜石テレトラックの南側になっていました。 |
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16:23 釜石市内から仙人自動車道へ・・・ 3月11日の地震発生当時のことですが、仙人自動車道がしばらく通行不能になりました。はっきりとした情報がありませんでしたが、切り通しの法面(のりめん)の崩れや橋の崩落等が予想されました。今回、家から釜石に向かう際に気がつきましたが、どうやら甲子跨線橋の取り付け部分が陥没したようです。 |
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おわりに・・・ 6月16日の全行程は、およそ250km程でした。釜石市の浜町通り、両石、鵜住居、大槌町の中心街と吉里吉里、浪板海岸、山田町の船越地区(山ノ内、前須賀、田ノ浜)と山田駅周辺を可能な限り車から降りて、記憶している以前の様子と対比させながら撮影しています。 平成4年から3年間生活していた大浦地区には未だに訪れる機会がありません。「広報やまだ」9月1日号を見て驚いたのは、大浦地区の小谷鳥海岸でした。外洋の直撃を受けて壊滅状態になったとは信じられません。山田町の公表した大津波の推定波高は25mと言います。家の後ろに23m程の鉄塔がありますが、それを越える波高は想像もできません。秋口にでも以前住んでいた大浦地区を訪れたいと思います。(※9月11日最終記事書き込み) |
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