| 12:48 只越虎舞が始まる・・・ 
 最初の挨拶で、揃いの衣装をまとったちびっ子が登場し親子お揃いかなと思いました。幼い頃から虎舞になじみ、その雰囲気に慣れ親しみ虎舞組に生長するのかと思うと嬉しくもなります。
 
 ここではもう一人、虎舞組のちびっ子ではありませんが、可愛い女の子を組み合わせてあります。一番良い場所に移動して見ていますので、正直の所撮影の妨げになりました。しかし彼女も立派な虎舞組の候補者です。そう思ったら、意図的に画面に取り組むことで納得した私です。
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    |  | ちびっ子さん、ここでは笹竹を揺すって虎を挑発します。 | 
  
    |  | 舞台の上落ちている笹竹の枝を手にし、虎の鼻先に突き出しています。やがては槍を手にして虎をあおる役目を担うことになりますね。 
 ちびっ子さ、本当に飽きないで舞台の左右と動き回っていました。翌日の新聞ページに虎と向き合った可愛い表情が掲載されていました。取材している記者の目にもそう見えたのかも知れません。
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    | 囃子組と虎舞組みが交代し、最後の場面である笹喰みに変わります。錦町虎舞と同じような所作に見えますが、微妙な所で違いがあるようです。 
 しかし、この違いは何回も見ていないと分からないと思われます。
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    |  | 時間にして10分ほどの舞いで終わりました。最初にもハンドマイクで挨拶がありましたが、ほとんど聞き取れず記録をしていません。 
 何回も見ている方には内容等がお分かりかと思います。しかし、初めて見る場合には解説等があるとより一層興味が湧くと思われます。しかし、震災直後のことでもあり望む方が無理なのかも知れません。
 
 ちび虎の手振りが素敵でした。今に立派な後継者になりますね・・・。
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