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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>祭りアラカルト>陸中山田大杉神社・神輿海上渡御>その2 |
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「神輿」ってなんでしょう?・・・ わかりやすく言えば、神輿は神様の乗り物。普段は神社にいらっしゃる神様が、祭りのときだけ神社から出て、神輿に乗って人々のもとへやって来てくれる。家々の人々はそれに感謝して神輿を拝みます。 そして町を巡り繁栄を眺めた神様は、また神社へと戻っていく。この巡行を神輿渡御(みこしとぎょ)といいます。渡御は神輿の担ぎ手により、おごそかに静かに町に歩く形や、神輿振りと呼ばれる揺らして練り歩く形、大杉神社のように潮ごりをして曳き船祭りの形の海上渡御をするなど、地方や祭りによって異なります。 神輿はこんなふうにできている・・・ 白木を組んで原型を作る木地師、漆を塗る塗師、金箔を施す箔師、金具を細工し飾りをつけるかざり師、または色をつける彩色師など、全行程合わせると十職の職人が関わり、百人ほどの手が入ることになるからだといわれます。 |
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9:30頃・・・ 観光船と同じ位置で神輿が来るのを待つ御座船です。この「第八昭栄丸」は常時はイカ釣り船であり、神輿を乗せ上げる船体中央部にある自動イカ釣り機械は、神輿を乗せるために撤去してあるとのことでした。 大漁旗で満艦飾に飾られた船体は、晴天時ですと鮮やかに写ります。 |
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