| location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>祭りアラカルト>陸中山田大杉神社・神輿海上渡御>その2>その3 | 
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    9:44・・・ 男達が綱を引き中継線は御座船に近づき、神輿は船体中央部に安置されます。船首の部分では太神楽でおなじみの手平鉦が鳴り響き盛り上がっています。  | 
  
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    うーんと思ったのは中継線に残った男達でした。男達は揃って海に入り70m程を泳いで陸に向かっています。さすがは海の男達だなあと感心してしまいました。 | 
| 9:47・・・ 湾口の明神崎神社までの曳舟が始まった。かなり以前は実際に船をロープでつなぎ、神輿の乗った御座船をかなりの船が曳いていました。 今は参加する船も少なく、湾内には養殖施設等が無数に浮いているのでそれぞれが自力で走ることになります。今回も5隻ぐらいと思いました。  | 
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10:22頃・・・  | 
  
| 五年前にもお会いした山田中学校当時の生徒であったT・Sさん、今回もまた元気な姿にお会いしました。「定年まであと少し・・」と笑っておられましたが、役場の中を巡り巡ってまたこの係になりましたとのこと。大沢地区出身で生粋の山田っ子の彼は、山田町観光課に属し元気な姿で乗船客に山田湾やオランダ島について紹介してくれました。 山田湾・・・ 最近では、リアス式海岸を代表する波穏やかな山田湾は、シーカヤックの隠れたメッカとして愛好者注目の場所であり、たびたび波間にに浮かぶシーカヤックを見かける。上級者は船越半島の荒々しい変化に富んだ海岸美を堪能し、初心者は箱庭風景の山田湾を楽しんでいる。 この素晴らしい青い湾は、私達に多くの恩恵を与え続けている。カキ・ホタテに代表される養殖事業やウニ、アワビ漁は本町の活力源であり観光資源でもある。カキ・ホタテの養殖いかだは約4,500台(延縄式も含む)あり、山田湾から揚がる生産額は、ピーク時には年間86億円もあったが、現在は半分以下の35億円前後となっている。  | 
  
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