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江刺金札米88年記念・稲瀬収穫感謝祭
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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>江刺金札米88年記念・稲瀬収穫感謝祭 |
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五月の初めですが、回覧板で次のような案内があり楽しみにしていました。タイトルが「江刺金札米88年記念稲瀬収穫感謝祭のご案内」となっています。以下、案内文からその内容を紹介いたします。 ◎目的 ◎名称
この事業は、将来の後継者である小学生と一緒に田植えから収穫まで体験学習をして、秋には地区民一同に会し |
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江刺金札米あれこれ |
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参考資料としてあげておきます。よろしかったらご覧ください。
金札米・・・ 江刺金札米の由来 岩手産の米は、明治から大正初期にかけて「岩手のアヒル米」などと言われ最悪の評価が続きました。そこに登場したのが陸羽132号という新品種で、江刺ではいち早く栽培試験に取り組み、大正14年、東京深川精米市場に出品し最高位の格付けを獲得しました。 全国の産地との競合が続く中で類似品と区分けする為「赤札」を付けて出荷し、昭和5年には岩手県穀物検査所の許可を得て「金札」を付して出荷したことが「江刺金札米」の始まりとなり、ますます好評を博すようになりました。 昭和59年には自主流通米単価が日本一で取り引きされ、「日本お米100選」にも入選。また、平成6年産以降、財団法人日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて、最高の「特A」の評価を12回受けています。この美味しさをそのまま消費者の皆さんにお届けしようと、出荷直前に精米する「今摺り米」や「冬眠密着包装米」、無洗米を開発出荷、首都圏や名古屋、広島、大阪等の皆さんから大好評を得ています。(※JA江刺・特産品の紹介より) ヒトメボレ・・・ ひとめぼれはイネの品種の一つ。 1981年(昭和56年)宮城県古川農業試験場において、良食味と耐冷性を併せ持つ品種を育成を目的としたコシヒカリと初星との交配から育成が開始された。1991年に水稲農林313号「ひとめぼれ」として命名登録され、1992年に種苗法による品種登録がなされた。 1993年の大冷害で大きな打撃をうけたササニシキからの転換品種として作付け面積を伸ばし、1994年には全国作付け二位となった。食味が良いことやコシヒカリより栽培が容易なこともあり、寒冷地以外でも作付られるようになっている。 品種特性は以下の通りで、障害型冷害に対する耐冷性は「極強」。食味は粘りが強く「極良」。耐倒伏性はササニシキより強いものの「やや弱」。 穂発芽性は「難」。いもち病抵抗性はササニシキと同程度で、穂いもち圃場抵抗性「中」と、葉いもち圃場抵抗性「やや弱」。食味については、柔らかく冷めた時点でもおいしいのが特徴との評価がある。 |