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江刺金札米の紹介・・・JA江刺前稲作部会長Kさん

ふだん家で食べているお米、給食で食べているお米、これは江刺金札米を食べているのです。金札米というのはお米の品種の名前でなくてブランド名なのです。ヒトメボレというお米を食べていますが、江刺金札米という美味しいお米だよと言うブランド名が出来たのは、先程からお話しのあった陸羽132号で大正10年に品種改良されて誕生した美味しいお米です。

大正10年は指折り数えてみると88年になるのです。人間で言うと米寿のお祝いになります。米寿というのは米という字を分解すると八十八という字になります。陸羽132号は米寿八十八年を迎えました。

田んぼも昔は飢饉、雨が降らないとお米がとれないし寒いときもそうでした。江戸時代や明治の時にありました。今は北上展勝地から水が潤沢に来ています。飢饉に負けない米作りを、江刺は全国に先駆けて取り組んできたのです。田んぼも美味しいお米がいっぱいとれるように基盤整備がされています。

そう言う素晴らしいところに皆さんが住んでいるのです。それを考えながら、地域の皆さんや先人達の努力、そして小学生の皆さんに地域を支えていってもらい、色々なことをしてもらったら本当に稲瀬がもっともっと良くなるし、江刺がもっと良くなり日本も良くなると思ってます。

江刺金札米の紹介・・・JA江刺前稲作部会長Kさん
いわて純情むすめのお二人 記念田植えにお出でになった、いわて純情むすめのお二人です。右側の方は北海道岩見沢出身のKさん、左側の方が岩手滝沢出身のNさんです。

下の画像は、米寿の皆さんの前に並ぶ小学生と係や一般参加の皆さんです。6名の米寿の皆さんは、紹介されると元気に挨拶をされていました。
米寿の皆さんの前に並ぶ小学生 6名の米寿の皆さん
東京でご飯の専門店おにぎりを販売しているOさん

東京でご飯の専門店おにぎりを販売しているOさん

東京で朝ご飯屋を13年前からやっているのですが、十年ほど前から金札米を使うようになりました。偶然のきっかけで使うようになったのですが、使っていくと凄く美味しくて、毎年毎年美味しくて、何でこんなに美味しいんだろうと思いました。

三四年程前に「これは産地に行ってみないといけない」と思いこちらにやってきました。JAの皆さんにお会いしたり生産者にお会いしました。取り組みが一致団結した所が本当に素晴らしいと思い、それ以来おつきあいしております。

十年ほどずーっと金札米を使って、東京での金札米の宣伝部長として頑張りたいと思いますので、今日は感謝を込めて一緒にやっていきたいと思っております。



田植えをする前に皆さんが集まり記念撮影となりました。皆さんは張り切ってカメラの方を向きますが、中心になるカメラマンが見あたりません。みんなで、「どこ向けばいいのやー」と笑っていたのが印象に残りました。何コマか撮影した中から、私のカメラに目線が向いているものを選びました。

次は皆さんが田んぼに入り田植えになります。
参加者全員による記念写真です。
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