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      2011岩手イルミネーション・盛岡駅前


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盛岡駅前滝の広場イルミ
12月8日から点灯されたイルミネーション、正式のタイトルは『JR盛岡駅&フェザンおもてなしイルミネーション』となっています。盛岡駅前広場には、夏は涼を求めての滝が設置されていますが冬は光の滝に変身します。今年のねらいは、沿岸部を襲った震災からの復興と平泉文化遺産世界遺産登録記念、東北新幹線新青森駅開業1周年記念を祝って開催されています。

また先頃のことですが、SLがんばろう岩手号が運行されました。これは来年開催される、JRグループの大型観光キャンペーン「いわてデスティネーションキャンペーン」のPRを兼ねていると言います。従来使用されていたミニ電球のイルミネーションから、多数のLEDに変更になりカラフルな色彩で彩られていました。

12月9日盛岡市内に用事があり、その帰りに駅前により見学したほっづぎ家族です。時刻は点灯される16:30を少し過ぎていました。駅の正面には川を遡上するサケの姿、その前には金色堂、左側には新幹線列車(E5系)、右側には盛岡の「石割桜」が配置されています。駅前滝の広場東側にはツリーの電飾があり、たまたま訪れた時は雲の中から満月に近い月が出ていました。イルミネーションと月の対比、趣がありました。


盛岡駅前イルミ 1 16:35 点灯

点灯直後は日没直後でもあり、周囲も何となく明るく見えていました。

たまたまですが、駅舎を見ていたら新幹線上りが入り停車しました。

新幹線列車の窓の明かり、イルミネーションに仲間入りです。

欲張って縦位置にし、足元の石畳に反射する駅舎と、イルミネーションのコラボを切り取りました。
盛岡駅前イルミ 2 JR盛岡駅看板の上の光の帯、新幹線が発車し行き先灯が青色に流れています。

窓ガラスには「いわてウインターリゾートへ」と書かれており、「がんばろう岩手!」の横断幕も見えています。
盛岡駅前イルミ 3 滝の広場東側のツリーを入れての様子です。

盛岡駅前イルミ 4 メインの部分の拡大です。左からE5系新幹線列車、中央には遡上するサケと金色堂、右側のピンクが石割桜になります。
盛岡駅前イルミ 5 さらに拡大すると、サケと金色堂の上や両側に様々なイベント案内が書かれてあります。
盛岡駅前イルミ 6 サケと金色堂、金色堂は色光が変化しませんが、滝の部分のLEDは時間と共に微妙に変化します。
盛岡駅前イルミ 7 石割桜とサケの遡上の組み合わせ。石割桜も色光が時間と共に変化します。

満開の桜に近寄った色光で並べてみました。
盛岡駅前イルミ 8 E5系新幹線列車とサケの遡上の組み合わせ。
盛岡駅前イルミ 9 夏に見られる水のカーテン、そこには川を泳ぐサケの姿のレリーフが置かれてあります。

立ち入り禁止ぎりぎりまで接近すると、暗い中にレリーフのサケが見えてきます。

盛岡駅前イルミ 10 バスターミナル側のフェンスに造られた銀河鉄道のイルミネーションです。
盛岡駅前イルミ 11 銀河鉄道の拡大です。
盛岡駅前イルミ 12 ツリーと月のコラボ、たまたまですが雲の切れ目から満月に近い月が見えていました。

右側ビルにある看板の灯り、正面の方向は駅通りにある開運橋の方向になります。

ツリーの真には記念撮影をしていた女性が写っていました。

以前のイルミネーションは、ミニ電球を使用しており温かさがありましたが、現在は節電のためにほとんどの会場でLEDが使用されています。

多様な彩りできれいなのですが、青色がメインになり冷たい感じがします。そんなことを思うのは私だけでしょうか・・。
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