紫波町・かかしまつり

九月の末頃になると、秋の味覚であるリンゴやブドウの収穫が話題になります。我が家の年中行事になっているブドウの味覚を求め、紫波町にあるフルーツセンターを訪れてきました。ブドウ生産者のお話によると、今年の猛暑でブドウの生育が早まり、例年よりも出荷が早まっているとのことです。訪れたのが例年より少々遅くなったこともあり、選べる品種も限られていました。

紫波町を訪れるもう一つの目的が、恒例になっている「かかしまつり」の撮影です。今年で何回目になるのか定かではありませんが、年々派手なコスチュームの目立つかかしが多くなってきました。当然ですが、これは展示用のかかしであり実用性はありません。

制作される方々は大変ですが、見せていただく立場からすると、かかしの側に書かれているコメントに惹かれるのは私だけではないと思われます。

今年もおなじみのかかし、昨年とは違うキャラクターを求めて撮影しました。ここでは、入賞作品を中心にてレイアウトしてあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2012.10.2　作成）

会場入り口

紫波町と大迫町の境目にある紫波ふる里センターです。センターの北側には、大迫町に向かうR396が通りかなりの交通量があります。

国道から入った駐車場脇に「かかしまつり」の会場があります。快晴で日射しが強く、かかしまつりの会場は日射しと日陰の場所が入り交じり、撮影にはかなり厳しい状態でした。逆光状態の場所ではストロボを使用しました。

最初の三コマは入賞作品ではありませんが、ユニークな作品です。

銀賞

今年のいわてデスティネーションキャラクターのわんこ兄弟です。