ユネスコ・平和への祈り・鐘撞き　２

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	慈しみにあふれた表情で、子ども達と一緒になって平和を祈る子ども達の鐘撞きを見つめる鈴木東堂和尚です。　『世界の皆様の平和をお祈りいたします』　（一呼吸）　『南無釈迦牟尼佛』　（鐘一声）と自らの手による墨書が目を惹きます。低学年の子ども達が読めるようにとのご配慮で、全ての漢字にふりがなが付けられていました。

	最後の鐘撞きは、子どもと一緒に引き綱を引いた江刺ユネスコ会長高橋新平様です。子ども達と一緒に参加した江刺区ユネスコ会員は十名居りましたが、代表しての鐘撞きです。私もそのメンバーの一人ですから、鐘の音を聞きながら手を合わせていました。

江刺ユネスコ会長髙橋新平様挨拶・・・

閉会式の場で、実際に鐘を突かれた感想等を含めて江刺ユネスコ会長高橋新平様から挨拶を頂きました。頂いた挨拶からの抜粋でです。

一つ目、稲瀬小学校の皆さんの素晴らしい鐘、一人一人の気持ちが、これからの世の中に向けて響き渡りました。心から御礼を申し上げますとともに、皆さんの元気なお勉強や運動や気持ちを高めることに大いに期待します。頑張って下さい。

二つ目、今日のためにこちらの和尚さんが色々とご準備してくれました。和尚様にもみんな一人一人「有り難うございました」と申し上げたいと思います。

三つ目、みんなを支えて頂いた学校の先生やお家の方々、そしてユネスコの会員の人たちに「ありがとう」と申し上げたいと思います。お話終わります。

	閉会式にて感想等を含めて挨拶される江刺ユネスコ会長高橋新平様、高い場所からの撮影です。参加した子ども達は二十五名とお聞きしましたが、数えてみると数が合いません。
	六年生代表の挨拶、「ありがとうございました」に続き、全員から「ありがとうごじました」の復唱がありました。稲瀬小学校児童の代表として、有意義な鐘撞きであったと思います。

子ども達と一緒に世界平和を祈る曹洞宗廣徳寺東堂・鈴木道隆和尚様、何コマか撮影した中で目をつむり合掌する姿に感銘し画像を拝借しました。

　『世界の皆様の平和をお祈りいたします』
　（一呼吸）
　『南無釈迦牟尼佛』
　（鐘一声）

今日の鐘撞き、参加した子ども達の心にどのような思いを抱かせたのでしょうか・・。家に帰り親や祖父母に報告する機会があると思いますが、一人一人の小さな願いが集まって大きな願いとして達成出来れば良いなあと思いました。

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