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     2015イルミ・胆沢区小山・輝商イルミ


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胆沢区小山・輝商イルミ・・・

十二月も中旬に入り、世相も否応なしに年末ムードにかられてきました。二日ほど前の大雨も上がり、どうやら例年の年末の空模様に移行しそうです。いくら暖かい日が続きますと報道されても、曇天の肌に当たる風は冷たく感じるのが岩手の今の様子です。

寒さが厳しくなるにつれて、年末の行事予定をにらめながら気になるのが各地のイルミネーション頼りです。体調に異常が無い時期ですと、何はさておき気になっているイルミ会場へとドライブしていましたが、今回はそうはいきません。気持ち的には心は飛んでいるのですが、実際には気力が失せて動けないでいます。

その中で唯一の新しい会場ですが、奥州市小山地区で開催されている「輝商商会イルミ」に先頃訪れてきました。小山地区で農機具を扱っておられる「輝商商会」(正式の名前は不明ですが・・)の田んぼ全面を使ってのイルミネーション、四年以上前からイルミネーションを始められ今年で五年目になるとの事でした。

私も何となく知ってはいましたが、はっきりした場所が確定出来ずに訪れることの無かった場所です。当日の午前中に天気も良かったので、現場確認をしてきました。

ここでは、田んぼ脇道路から見たイルミの様子を撮影場所を移動して紹介致します。道路正面から見た様子、左寄りの場所から見た様子、時間差で見事な演出をするイルカの姿をまとめてみました。

トップの画像は、ばらばらに点灯していたイルミが一斉に揃い見事な様子になった瞬間を捉えてみました。中央の文字「輝商」は、現場で説明してくださった制作者の方へお礼の気持ちで組み入れました。

                                                       2015.12.13 作成

道路正面からの様子・・・

個人で開設されるイルミとしては大型の設備であり、側で説明されていた制作者の方は豆電球やLEDの数は数えたことがありませんとのこと・・、それだけ大がかりな設備と言えます。家の裏にある田んぼ全面を使用し、見学される皆さんを楽しませて下さいます。

まだ未完成であり、あと数日中にはイルカのジャンプの姿をリアルに表現出来ますよ・・、と話して下しました。私も再度訪れて完成したイルミネーションを見て撮影しなくてはと思いました。

かなりの画像を撮影しましたが、私がお気に入りの場面を配置してみました。サムネイル画像は大きな画像で配置してみました。

道路正面からの様子 1
道路正面からの様子 2
道路正面からの様子 3
道路正面からの様子 4
道路正面からの様子 5


道路左側からの様子・・・

農機具等を扱う店舗は道路下の田んぼ南側にあり、そこに移動するためには直角に配置されている進入路を進まなくてはなりません。現地に着いた時、車の駐車場が見当たらなかったので進入路に少し入れて駐車しました。ひょいと見たら、家の方から男性がお出でになりました。私道なので叱られそうだと判断し、イルミネーション中央になる道路脇にハザードを点灯し駐車し直しました。

ここでの画像は、車を移動する前に撮影したものになります。進入路には、田んぼの境界にミニサンタがずらりと並んでいました。正面から見た様子とは違った雰囲気になりました。
道路左側からの様子 1 引き立つサンタの置物・・・

ローアングルで三脚を設置し撮影したものです。正面画像の賑やかさとは違い、かなり間延びして見え稲株まで写っています。広い田んぼ全体をレイアウトし、色んな動物が見えていました。

この動物の様子は、最後にイルミを構成するパーツとして紹介したいと思います。
道路左側からの様子 2 道路左側からの様子 3
道路左側からの様子 4 賑やかな正面イルミを左側から見た様子になります。

自由に角度が変化するペガサス、東京タワーでしょうか、キリン、二頭立てのトナカイそり、最初の頃の電飾パーツだと思われます。

ここまで来るのにかなりかかりましたと語られていたご主人です。色んな構想があり、この時期が来ると今までの資材等を工夫してレイアウトされていると思いました。
道路左側からの様子 5 道路左側からの様子 6
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