催しアラカルトに戻る
2016西和賀町山祗神社・長松垢離とり
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>2016西和賀町山祗神社・長松垢離とり |
サイトマップ |
![]() |
西和賀町山祗神社・長松垢離とり・・・ 西和賀町指定無形民俗文化財の「長松垢離(こり)とり」は1月21日夜、同町湯之沢地区で行われました。西和賀町の長松垢離とりイベントについては、かなり前から知っては居たものの、真冬の豪雪地帯であることや開催日の特定が出来ないことなどから足が向いては居ませんでした。 現地に早めに入ることを目的に、午後二時半頃家を出て秋田高速道で向かいます。錦秋湖で一休みしましたがやっぱり雪が多くなってきました。湯田インターで降りて国道107号に入り、湯本方面に向かう途中の湯之沢地区にありました。駐車場に車を入れ降りたら、隣の車の方が降りてきたので挨拶をしました。初めて訪れる場所なので様子をお聞きしたら、その方はこれから下見に行くというので一緒について行くとにしました。 2016.01.26 作成 |
16:22 水垢離の沢・・・ 下見にご一緒した方の話しですと、いつもであればこの場所は撮影待機の皆さんが三脚を並べる場所になるのですが、今年はどなたも見えていません。開催日が平日なので見学者も少ないのかもしれませんとのこと・・。 |
![]() |
水垢離の場・・・ 沢の一角がコンクリートで仕切られ、出口に仕切り板があり水量を調整出来る仕組みです。これでも例年より雪が少ないとのことです。 白一色ではっきりしませんが、左側中央から斜めに斜面を下るようになります。 |
![]() |
![]() |
![]() |
ここの階段から水に入ります。今の段階できれいになっており雪の気配はありません。 |
16:30 山祗(やまずみ)神社・・・ 水垢離が始まると、神社から一斉に走ってくる男衆の姿を記録することは不可能になるので、神社の様子を知るために事前に下見をしてみました。山祗神社は湯田スキー場の南側付近に鎮座しているので、かなりの雪道を移動しなければなりません。今年は雪が少ないと言うものの、さすがに豪雪地帯の山間部です。道路脇にはかなりの雪がありました。 |
![]() |
18:03 水垢離場の整備・・・ 18:30に男衆が神社から駆け足でやってきます。まだ時間がありますが、係の男性が「今日は四回目だよ」と話しながら雪や薄氷をどけていました。 薄氷でも男衆の身体が触れれば切れてしまいますので、細心の神経を使い整備していました。腰きりの防水ズボンをはいていますが、結構冷たいと思います。 およその水深は90センチほどあると思われます。 |
![]() |
![]() |
次のページへ進む → |