一関・平泉バルーンフェスティバル2016・・・
大空に飛び立つ大型のバルーン、見ていると乗ってみたいなあと言う憧れに近い気持ちが湧いてきます。今までフェスティバルと言う大型のイベントに出かけたことがありませんが、あちこちのイベント会場でバルーンを目のあたりにしその様子を撮影していました。私だけでは無く大空への憧れは誰しも抱くようであり、イベント会場では行列になっています。
今回ですが、一関市の磐井川河川敷でバルーンの競技大会があることを知り、ほっづぎ家族は早速出動しました。会場である河川敷は、春のたこ揚げ大会が行われた場所でもあり、おおよその地理的条件が頭に入っていました。春のたこ揚げ大会では河川敷まで家族三人が移動しましたが、今回のバルーンフェスティバルはかなり遠くに車を置いた関係もあり、私一人の移動になりました。
トップの画像は、上空へ飛び上がったバルーンを八機だけ切りとった様子です。文字の入ったバルーンがほとんどありませんので、所属がはっきりしません。国外から参加されたバルーンもあるそうですが、残念ながらその区別がつきませんでした。
・・・大会案内・・・
国内最高峰の熱気球競技大会である「熱気球ホンダグランプリ第4戦」に組み込まれ、国内外から凄腕のパイロットが集結し、東北の空へ飛び立ちます。もしかしたら世界遺産平泉の上空も飛ぶかもしれません。期間中は、競技飛行のほかにも、熱気球を間近で体験することもできます。
熱気球係留(体験搭乗)は、とても人気があります。早朝は、気流が安定していることが多く、独特の浮遊感を味わうことができます。日が高くなり、地面が暖まると、風が出やすくなります。風が強いと中止となりますので、朝早く来ていただくことをおススメします!。
熱気球教室は、熱気球のしくみや飛ぶ原理を熱気球に触れながら学ぶことができます。コンディションがよければ、熱気球の立上げも体験できますよ。
15日の夜には、バルーンイリュージョンが行われ、暗くなった景色の中で、音楽に合わせバーナーの火をつけたり消したり、色鮮やかにバルーンを照らします。十数機のバルーンの灯りがリズミカルについたり消えたり、そして全部一斉に点灯した景色は圧巻です。
2016.11.04 作成
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