2017花巻市大迫町・あんどんまつりに戻る

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弘前ねぷた山車(前ねぷた、大型扇ねぷた)・・・

弘前ねぷたの実際の演技については見たことが無いのですが、お隣五所川原市の立佞武多はがっちりと観て撮影したことがあります。巨大なものは、15m程にもなりますので圧巻でした。弘前ねぷたについては、展示用の記念館での見学に終わっています。

ここでは、あんどん形式の扇ねぷたとそれを操り景気を付ける人達の表情を追ってみました。ストロボは使用していませんので、かなりのぶれやピンボケがありますがご容赦願います。


ねぷたの由来については様々な説がありますが、江戸時代の農民行事であった眠り流しと、七夕祭りの松明流しや精霊流し、盆灯篭などが融合し、ねぷたに発展したという説が有力です。
弘前ねぷた 1 ねぷたを牽く男達・・・

スローシャッターですが、何とか画像になりました。牽いている間のひとときですが、津軽衆と記された半纏が似合う男達の表情がうかがえました。
弘前ねぷた 2 弘前ねぷた 3
弘前ねぷた 4 弘前ねぷた 5
弘前ねぷた 6 大太鼓が四基、肝心の叩く音は聞かれないのが残念でした。ちびっ子達に説明している姿が見られました。

弘前ねぷた 7 あんどんの光は明るくなく、いかにもあんどんと言える柔らかい色調と明るさでした。白熱電球の照明でしょうが、工夫しているなと思いました。

周囲に居る子ども達の背丈から判断すると、3m程あるのかなあと思いました。
弘前ねぷた 8 弘前ねぷた 9

弘前ねぷた 10 台座になる部分ですが、弘前ねぷたの文字が浮かび上がってきます。
弘前ねぷた 11 弘前ねぷた 12
弘前ねぷた 13  青森ねぷたの台座には、必ずと言うほど「漢雲」と言う文字が刻まれています。どのような意味を持つのかは不明ですが、大きな漢字は目立ちます。
弘前ねぷた 14 荒々しい武者姿と違い、仙女と言った感じの女性像です。

弘前ねぷた 15
上の画像の拡大です。周囲にあるのは龍の姿であり、中国の昔の女性が手にする扇(正式な名は不明)が何とも言われない雰囲気をかもし出しています。画像についてテキスト文を書き込むためには学習しなくてはなりませんが、ねぷた画像の由来と言いますか私には分かりません。思いついて文章で記していますがご容赦願います。

私が訪れた時は、総てのあんどんが休憩時間であったようで実際の動きは一つしか見ていません。続いて来るあんどん行列かと思いましたが、ついに一つのあんどんは見ないで終わりました。駐車場からイベント会場まで、かなりあるので大変です。もちろんですが、私だけでは無く皆さん同じ思いだったでしょう。
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