2018紫波町・かかしまつりに戻る

	かかし展示のスタート・・・ 展示番号１番の作品です。私には、「ジャック　ジャック」の意味が分かりませんでした。 このページは、かかしオンパレードとでも言えそうで、見た瞬間面白ソーダなあーと言う作品を選んでみました。 チコちゃんですか？・・、そして、織り姫と彦星です。
	一休とお和尚さま・・・ 旅の途中しわふる里センターに立ち寄ったら、農作物にがいをあたえる獣（けもの・クマ・シカ・カモシカ）に困っていると聞き、一休やおまえの知恵で困っている人達を助けておあげ。 はい、おしょうさま。人間とけものがなかよくくらすにはどうしたらいいものか？？？。
	◎元祖かかし妻・・・ 豊作の　願い手助け　こわごわと 人間と　だいぶ違うと　警戒され 今時の　熊は賢く　台所へ
	◎元祖かかし夫・・・ 平成も　今年限りと　張り切って いつの日か　ロボットカカシで　失業か 今の内　出番はあるうち　立ちつくす
	◎おしりたんてい・・・ 子供たち　おしりたんてい　夢中です 尻に似た　主役の顔が　とりこにし 難事件　ププっと解決　たんていよ

	こんびりたいむ もぐもぐごたいむ 熊より先に食（かね）べねば
	老いては子に従わず まだまだだあ じいちゃん飲み過ぎだよ バーちゃんガンバリすぎだよ
	二人でおでかけ 敬老会楽しみだなあ。元気だば　ふたりしてでがげるにいいもの。しあわせなこどだなあ ほんとにほんとに もうぺっこ長生きしねばなあー。

おわりに・・・ まだ終わったわけではありませんが平成の年とは何だったのでしょうか・・。国民全ての人々が、それぞれ置かれた立場で必死に生きてきました。楽しかったこと、悲しかったこと等々、色んな事がありました。時の流れと共に年齢を重ね成長を続けるのが人の生業でしょう。かく言う自分も八十才を過ぎ、私の人生とは何だったのだろうと思うことが多くなりました。 終活などと言う言葉にはとらわれませんが、自分の人生のまとめをしなければと思うこの頃です。淋しいのですが仕方ありません。 この人形かかしを見た時、脳裏に小渕官房長官が新しい年号は「平成」ですと提示したシーンが、今でもはっきりと覚えています。そんな様子を思い出させてくれるかかし（リアルな人形）でした。 来年度には平成から新しい年号になると言います。どのような年号になるのか、日本中の皆さんが期待しています。このテーマでかかしを作成した作者に、タイムリーな内容である事を感じると共に、すごいなあと感動し共感する心を送りたいと思います。 「平成」とは、国内外、天地とも平和が達成されるという意味でしたが、皆さんにとってはどんな時代でしたか？ にいやま荘は、その平成と共に今年３０周年を迎えました。平成に感謝し、次の時代へさらなる飛躍を目指します。 にいやま荘　桜町ユニット いやあ、最後は素晴らしいかかしでした。