2019アテルイ・田んぼアートに戻る

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こうらいや三代の姿 1 こうらいや三代の姿・・・

7月16日の二日程前、テレビ番組の特集で紹介されたアテルイ田んぼアートの様子です。そのせいもあり、翌日は狭い駐車場に車を置くことが出来ず大変だったようです。

私はそのタイミングを外しましたので、安心して車を置くことが出来ました。最初に紹介した時よりも株間が埋まり、一面に塗りつぶされた緑の中に、白・赤・黒の稲が色合いをかもし出してきました。
こうらいや三代の姿 2 こうらいや三代の姿 3
こうらいや三代の姿 4 こうらいや三代(高麗屋三代)の特徴溢れた表情と彩りを中心に切り出して見ました。専門的な表現が分かりませんが、きりりとした隈取りと目の表情が何とも言えない迫力をかもし出します。
こうらいや三代の姿 5 こうらいや三代の姿 6
こうらいや三代の姿 7 更にきりりとしている部分に中心を置き、表情を損なわないぎりぎりまで切り出して見ました。最大のポイントは、やはり目の位置にあります。
こうらいや三代の姿 8 こうらいや三代の姿 9
こうらいや三代の姿 10

こうらいや三代の屋号でしょうか、文字の両側に赤・緑・黒の彩りで表現されてあります。

 

こうらいや三代の姿 11 植えられてある「こうらいや三代」から「こうらいや」のみの切り出しです。

櫓南側の大谷選手の姿 1

櫓南側の大谷選手の姿・・・

タイトルロゴ画像でも紹介しましたが、最初の画像よりも迫力が増し、逞しい目つきが冴えるようになりました。

画像の配置から言いますと、南側の田んぼは面積も小さくサブの位置になります。

櫓南側の大谷選手の姿 2 櫓南側の大谷選手の姿 3
櫓南側の大谷選手の姿 4 おらほの・・・この表現は、私達のと言う想いが込められた方言「おらほ」に相当します。親近感をこめた表現であり、ごく身内のものへの愛称になります。

きりりとした表情と、力強い手のグリップを切り取ってみました。
櫓南側の大谷選手の姿 5 櫓南側の大谷選手の姿 6

原画と田んぼに展開した画 1 原画と田んぼに展開した画

櫓最上部に展示されている原画から拝借しました。

上の画像は、田んぼの面積に重ねて作画された画になります。
原画と田んぼに展開した画 2 遠近法を取り入れ作画された画になります。

間延びしたように見えますが、20mの櫓の上から見るとぴしっと決まります。
原画と田んぼに展開した画 3 こうらいや三代の原画になります。

原画と田んぼに展開した画 4 上の原画を遠近法を取り入れ作画するとこのようになります。

俯瞰する位置の高さにより、受ける印象が違いますので不思議なものです。
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