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       2019アテルイ・田んぼアート

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きりりとした表情が冴える大谷祥平選手のバッティング姿です。
2019アテルイ・田んぼアート・・・

今年も田んぼアートの時期がやってきました。私の家から行ける岩手の田んぼアートは、奥州市水沢区、花巻市石鳥谷町、平泉町の三ヵ所に限られます。かなり以前は、全国的に有名になった青森県田舎館村の田んぼアートに何度も出かけていましたが、今はおとなしく岩手県内の近場だけです。

私の地元奥州市水沢区アテルイ田んぼアートでは、昨年から郷土の生んだ世界的スター大谷祥平選手の様子で作画されました。今年も第二弾として大谷選手の勇姿が描かれています。なお、歌舞伎役者の松本幸四郎さんの歌舞伎の顔も今年も描かれています。一つのテーマに二つの画題は今までありませんので、出来映えが楽しみになります。

トップの画像は、きりりとした表情が冴える大谷祥平選手のバッティング姿です。あいにくの雨降りでしたが、なんとか画像になれそうです。トップ画像二段目は、株間が埋まり見頃を迎えた大谷選手7月16日の画像です。きりりと引き締まった表情が一段と冴えてきました。

三回目の更新は、稲の刈り入れ直前頃を予定しています。

                                初回 2019.07.16    二回目 2019.08.03 作成


撮影に訪れたのは6月22日の午後でした。家を出た時は晴れ間があり良いなあと現場に向かいましたが、何故か天候が急変し雨が降り始めました。しかも小雨では無く、大粒の本降りです。せっかく来たので少々無理をして櫓まであがりましたが、息が切れて大変でした。大粒の雨と風があり、撮影どころでは無いのですが何とか見られる画像になっていました。後日天気の良い日を見て再トライします。

今までの画像構成では、メインとなる主題が二つのことが無かったので少々あわてました。バイパスから入った場所には松本幸四郎さんの歌舞伎姿の看板があり、さらに櫓の場所への入り口には大谷祥平選手の看板がありました。現場に入るまでは、二つの看板の意味が分からないので面食らった私です。
田んぼアート看板 1 こうらいや三代・・・

バイパスから入った場所には松本幸四郎さんの歌舞伎姿の看板、こうらいや三代の文字と隈取りした大きな顔が三つ並んでいます。
こうらいや三代 1 田植えが終了してから丁度三週目なので、稲の姿はすっきりしています。しかし顔の模様になる彩りは、稲の成長が進むほど特徴的が色が出てきます。

今後の経過観察撮影が必要です。

下の画像は、中央、左、右、そして、こうらいや三代の文字を取り込んであります。
こうらいや三代 2 こうらいや三代 3
こうらいや三代 4 こうらいや三代 4

田んぼアート看板 2 おらほのスター・大谷祥平選手・・・

この看板見た時あれれとなりました。昨年のものと同じでした。

この原画は、櫓西側の場所をイメージして構成されています。今年は櫓南側の少々狭い場所になりました。
大谷祥平選手 1 今まで東側の田んぼはサブ画面中心でしたが、今年はこの場に大谷祥平選手の姿がレイアウトされていました。トップの画像にも書きましたが、きりりとした目の表情が生き生きと描かれています。

今回はさわりの部分だけの撮影で退散です。後日彩りが出てきた頃に再度出かけてきます。
大谷祥平選手 2 大谷祥平選手 3
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