クズシの場面・・・
ここからは面を外し、神に捧げる舞いになります。時間にして18分ほどの激しい舞いになります。私の好みと言いますか、勇壮に舞う姿よりも舞いながら見せる瞬間の表情を追いかけてみました。
最初は右手に扇を持っての舞いになりました。 |
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やがて、腰に手挟んだ刀を持ち、鞘から刀身を抜いて激しく切り裂きます。かなり速い動作になり、ストロボ光でも止めることが出来ませんでした。 |
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やっと振り回す刀身が止まったところです。その後、囃子手の所にひざまずき、大麻(おおぬさ)を頂きます。
大麻(おおぬさ)・・・
神道の祭祀において祓に使う道具の一つで、榊の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)または麻苧をつけたものである。(※ウイキペディアより)
ここからの舞いは技巧と迫力に満ちていていました。最初は大麻と刀だけでしたが、後半になると右手には大麻と鞘、左手には刀と扇を持っての舞いになりました。 |
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