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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>2008紅葉を訪ねて>平泉町・毛越寺>その2 |
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荒れて朽ち果てた感じがしますが、説明によると厚い粘土層があると言います。平らに見える部分がそうなのでしょうか・・。画像は一コマだけです。 講堂跡・・・ |
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説明には、毛越寺の中心的建物とあります。南大門跡から見ると真正面になり、池の中には中島があります。対岸の南大門から中島を経由して、池を渡る橋が架けれている伽藍復元図があり、往時の華やかな庭園の様子が想像できます。ここにも土台の礎石が規則的に並んでいました。 |
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四季を問わず訪れると撮影したくなる場所です。昨年は遣水の流入口を求めて上の方を探してみましたが、それほど大きな流れが無くどこから流れてくるのかなと思ったくらいでした。いつ来ても静かな流れがあるのですから、より上の山の方から流れてきていると言えます。もっと探索したいのですが、竹の柵がまわされているので遠慮しました。 曲水の宴ではないのですが、流れに浮かぶカエデの落ち葉が華やかな様子を想い起こさせてくれます。流れはそのまま大泉が池に注いでいますので、水流が途絶えることがないようです。 遣水・・・ この遣水は、庭園の発掘調査中に往時の姿のままに発見されたもので、遣水の構想は奈良の宮跡庭園を除いては例が無く、平安時代の遺構としては唯一のものである。遣水は池に水を取り入れる水路であり、玉石を底に敷きつめ、流れには水越し、水切りの石、その他水の曲がり角や池への注ぎ口に石組みを配するなど、平安時代の指導書「作庭記」の様式を余すところなく伝えている。その美しい流れとせせらぎは、浄土庭園風雅な趣を添えており、「曲水の宴」の舞台ともなる。 |
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