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location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>2012紅葉の葛根田渓谷 |
サイトマップ |
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葛根田渓谷・・・ |
玄武洞・・・ 葛根田川の左岸に、幅160m、高さ70mの断崖が続いている。網張火山初期の噴火によって流れた溶岩が造り出したと言われる柱状節理が見事で、天然の造形美には感嘆するばかりだ。背景に重なり合う山が、春の新緑、秋の紅葉を際立たせる。流れの色は透明というよりエメラルドグリーンに近い。朝の木漏れ日に輝く瞬間の美しさは格別だ。 「葛根田の大岩屋」と呼ばれ国の天然記念物(*特別天然記念物)として指定されているが、平成10年9月の地震により崩落してしまった。
(雫石町HPより) |
葛根田地熱発電所・・・ 発電設備:総出力:80,000kW[1] |
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道路の突き当たりで車を止め、登ってきた坂道を見下ろしました。左側の配管(冷却のための送水管と思えます)が上流まで続き、右側にはあちこちから噴気の水蒸気が見えます。 行き止まりなので進めないのですが、右上を見上げると四角の建物がありました。多分事務所だと思われます。後から来られた方々が上の方に進んでいきますので、私も道なりに斜面道路を進みました。 |
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道路を上りながら見た噴気の様子です。あちこちから高熱の水蒸気が噴きだし、立ち入り禁止になっています。 この場所で何をしているのかは分かりませんが、高熱の水蒸気か冷却水の配管だと思います。 八幡平の火山活動を思いだしていました。 |
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坂道を登る途中にゲートがあり、これより先は立ち入り禁止です。注意書きがあり、電話で確認し許可を受けた方しか入られません。 松川の地熱発電所には見学場所と資料室があり、施設の解説や詳細の資料等を頂けました。ここでも見学できるものと期待しましたが、危険なので立ち入り禁止となっているので仕方ありません。 下の画像は、引き返す途中の道路から見下ろした様子です。冷却水の配管が上流から下流まで続いています。 |
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道路脇の冷却水配管が下まで続きます。画面中央奥に水蒸気が見えていますが、発電所のある場所です。 |
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松川地熱発電所にもありましたが、高圧高温の蒸気の流れるパイプが見られます。はっきりとしたことは分かりませんが、この近くに蒸気タービンと発電機があります。 |
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二本の排気筒から、耳をふさぎたくなる音を出しながら蒸気が出ています。周囲の山間の紅葉と水蒸気、そして、吸い込まれるような青空、見ていて飽きない迫力がありました。息子が撮影した一号機の様子です。 http://youtu.be/IudYw7vdVXI 下の画像は縦位置にして、はき出される水蒸気の迫力を並べてみました。側にいると話し声が聞き取れないくらいの音がします。 左右二本の排気筒、右側の排気筒の先端が腐食しぶるぶると揺れ動いています。錆のつき具合と腐食から、この場所が一号機なのかなと思います。 |
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