![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>2012紅葉の葛根田渓谷>その2 |
サイトマップ |
滝の上温泉・・・ 玄武洞から上流に6km程進んだ場所に温泉があり、鳥越の滝の上に位置するところから滝の上温泉と呼ばれています。この地域一帯は噴気活動の盛ん場所でもあり、あちこちから水蒸気の白煙が見られます。 泉質は、瀧上温泉:硫化水素酸性放射能泉 56℃ pH3.0 (滝峡荘)。第二鳥越湯:単純硫黄泉 74℃ pH5.6 (滝観荘) 。 温泉街4軒あり。冬季 (11月〜4月) 営業しない。ただし、内1軒は長期休業中。 2008年4月20日に県道で土砂崩れが発生し通行止めとなり、旅館が営業休止した。2008年6月下旬から営業を再開した。 「滝ノ上」の読み方には「たきのうえ」「たきのかみ」の両論があり混在しているのが実情であるが、「たきのうえ」を用いる傾向が強まっている。 滝の上温泉の熱水・・・ 特に滝の上温泉付近の地下270m付近まで分布する山津田層はき裂が著しく多く、熱水が上昇しやすいと言われています。 |
鳥越の滝・・・ 滝の上温泉から少し下流に下がった場所に鳥越の滝があります。車で通りながらの見学は無理なので、駐車場に車を置いて歩道を歩き戻ることになります。 落差30mの高さから流れ落ちる水の轟音とともに、渓谷の至る所に噴気(水蒸気)が噴出する風景が見られます。秋には白い湯気が紅葉に映え、より美しい風景を見せます。 この付近から下流にかけては、地下から地表にこんもり盛り上がった割れ目の少ない堅い貫入岩でできています。葛根田川は貫入岩を削って滝と渓谷を形づくっています。 |
葛根田川渓谷の紅葉・・・ 玄武洞から地熱発電所まで、深い渓谷や流れの周囲が紅葉の見頃であり思わず見とれてしまいます。しかし、狭い道路でもあり、気に入った場所で路肩駐車しての撮影はお互いに迷惑になります。本来は車を安全な場所に置いて、渓谷沿いの道路を歩き撮影するのが基本になります。 しかし、狭い渓谷道路を歩くことは無理なことでもあり、何カ所もある待避所に停車してその場所での撮影しか出来ないのが現実です。ここからの画像は、皆さんが立ち止まって撮影しておられたお気に入りの場所からの様子です。最初にも書きましたが、晴れ上がった青空に映える紅葉は最高であり、正直の所、今まで撮影してきた渓谷の中では最高であったと思います。 ここでは渓谷の横の拡がりよりも、深さがある渓谷の紅葉を切り取ってみました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
紅葉の葛根田渓谷最初に戻る → |