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ここからの画像は、谷子沢大橋から見下ろした石淵ダムの様子です。
常時満水時には、石淵ダム堰堤は完全に水没します。そのための工事ですが、取水塔部分まで重機が入り解体作業が行われていました。
重機が入られる様に堰堤内に土砂で埋められていました。画面右側に煙の様に見えているのは、解体に伴う土埃でした。
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石淵ダムサイトを通る旧国道397線です。ガードレールが設置されていましたが、水没することから撤去されています。
撤去されたことにより、安全上の理由から通行止めになりました。
胆沢ダムの水位が上がれば、道路・堰堤を含め完全に水没します。 |
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猿岩の様子と石淵ダムの水面です。画面中央の林が伐採されていますが、胆沢ダムとして水が貯まるとこの線まで水位が上がります。
当然ですが、下の道路斜面まで水が来ることになります。
見学会の時は、道路まで入り説明をお聞きしました。
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望遠レンズでの撮影です。今が紅葉の最盛期でもあり、曇り気味ですが色とりどりに変化していました。 |
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旧取水塔上部が解体されています。近い場所から撮影するため、車で走りながらポイントを見つけました。
ススキの間からしか見られませんが、水位を下げて重機が入られる場所を造り解体工事が進んでいます。
メインの取水塔はこの場所からは見えませんでした。ダムの堰堤上を車が走っています。
堰堤は解体されず、沈んでから砂防施設になると言います。 |