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        一関市・館ヶ森アーク牧場


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新しく造られたツリーハウス「ククノチ」です。赤いチューリップを組み合わせてみました。
館ヶ森アーク牧場・・・

咲き誇る30万本のチューリップのタイトルに惹かれ、数年ぶりに訪れた館ヶ森アーク牧場です。以前訪れたのはサルビアの撮影でしたが、今回はチューリップがねらいです。アーク牧場まで家から一時間半ぐらいかかりますが、一関経由の高速道路利用で走りました。

見渡す限りの北上山地南端にあり、天気も良くウイークデーでしたがかなりの方々が訪れていました。肝心のチューリップですが、遠くから見る分には良いのですが接近すると花びらが開き初めています。そろそろ終わりの時期でした。料金所の女性から、さっき見てきましたがまだまだ大丈夫ですよとのことでした。


アーク牧場・・・

ようこそ。自然の王国、アーク牧場へ。

いま自然から遠く離れて、生きていませんか。暮らしが便利で快適になる一方で、環境や食物など、生きていく上で根源的なものは忘れ去られてきました。

ここには、自然と遊ぶ喜びと、自然のままに育って作った、おいしくて安全な食品を味わう楽しみがあります。広がる大地と大空の間に、人と自然のふれあいと本当の感動が待っています。


館ヶ森アーク牧場の”アーク”とは、”ノアの方舟”を意味したものです。

私たちは、日本の農業を将来に残すという使命をもって、この牧場を「館ヶ森アーク牧場」と名付けました。

おいしくて安全な食料を生産して、消費者へ直接販売していくということは、とりもなおさず今の時代、次の世代の日本人の命を守っていくということだと、私たちは考えています。

ですから、、私たちは真面目に、正直に、真に良いもの、偽りがなくておいしいものの生産に、全力投球しています。

                                                       (※頂いた資料から抜粋)


このツリーハウスはゴールデンウイーク頃に造られ、先頃ですが木の神様を意味する「ククノチ」と命名されたと言います。今まで無かった新しいモニュメントですので、これからは新しい名所になると思われます。

私も登ってみましたが、ケヤキの枝振りをうまく利用し最上階が五階にもなる家になります。最上階の五階から眺める周囲の様子は素敵でした。                                                   

アーク牧場正面入り口 アーク牧場入り口・・・

アーク牧場の正式な入り口です。ここはブランドショップがあり、アーク牧場で生産された食品等が販売されていますし、バーベキューコーナーもあります。

通路の奥には駐車場があり、右側に進めばブランドショップがあります。

この入り口からは花壇や動物たちを見るための通路にはなりません。
アーク牧場正面駐車場 ブランドショップ前の休み場所。
会場案内図
牧場内案内図・・・

会場内を移動するには車の利用が不可欠です。メインの会場には、ブランドショップやレストラン等があり、ここでも入場チケットを求めることが出来ます。何しろあまりにも広い会場で、牧場内の各所に独立してイベント会場(畑)が広がっています。車で乗り入れるには、第二料金所でチケットを求めます。係の女性は丁寧に会場内の様子を教えてくれます。
牧場内道路は舗装されていますが、かなり狭い所もやカーブがありますので注意が必要です、駐車場(砂利敷)は各所にあり、安心して置くことが出来ます。入場チケット一緒に白黒プリントの会場案内図を頂けますので、プリントを見ながら走ると良いでしょう。

ツリーハウス 1 道路から見たツリーハウスです。たまたまですが、私の前に登っていた皆さんは外国人の方々でした。

一方通行に近い造りですから、私は皆さんが降りてから登りました。

新聞報道によると、ツリーハウスの名前が、木の神様を意味する「ククノチ」と命名されたと言います。

「ククノチハウス」となるのでしょうか・・。
ツリーハウス 2 お母さんと子どもさんが降りてきましたが、がっちりと手をつないでいました。
ツリーハウス 3 最上段(五階)の部屋の様子です。真ん中に家を支えるケヤキの木がどーんとあり、ゆっくりと座れるベンチまで造られています。

家の周囲をぐるりと巡れると思いましたが、ある場所で行き止まりです。

屋根が架けられ日差しや風雨から保護してくれます。

語らいの場所には最高でしょうが、独占しての使用は考え物です。
最上階から見下ろす 1 最上階からの眺めになります。中央の道路は牧場内に入るための通路です。

通路の片側には、色とりどりのチューリップが植えられています。

通路の行き留まりに第二料金所があります。牧場内のイベント場所に行くためには、必ずこの場所を通ります。

八重桜が今を盛りに咲き誇りきれいでした。
最上階から見下ろす 2 最上階から見下ろすと、駐車場やクジャクの小屋がありました。

白クジャクであり珍しいなと思いました。せっかく羽を広げても、金網が邪魔になりうまく写りません。

また放し飼いのウサギ小屋があり、幼い子ども達がウサギとのふれあいを楽しんでいました。
ツリーハウス 4 一番下から見上げてみました。小さいながらも五階造りになります。

最初の一階部分に登るには、垂直に近い階段ですから、幼児にはきついのです。

最上階の五階は屋根が架かっていますが、四方が吹き抜けです。

悪天候や季節によっては利用出来ないことがありますね・・。
ツリーハウス利用の約束事。 1 ツリーハウスご利用のお約束が書かれてありました。

ツリーハウスを支えているホストツリー(けやき)は生きています。

木にふれ、自然を感じ、みんなの木の家を大切にしてください。


私も登りながら思いましたが、家とは言え生きているケヤキの木です。何となくひ弱に感じ、風が吹き荒れたら怖い感じがします。

また階段が急ですから、雨降りや雨上がりは細心の注意が必要です。
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