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ライトアップの撮影・・・

今までかなりの場所で数多くのライトアップの撮影をしていますが、今回の撮影は見事に失敗したと言えます。一言で言うならば、カメラのぶれがこれほど微妙に影響するとは気がつかなかったことです。いつもと同じ機材と構成で撮影したのですが、何故か今回はもろにぶれが認められ三分の一の画像を捨てました。理由は三脚の微妙な動きと、露出時間が長すぎたことでした。

単純に三脚のぶれによるものであれば理由が分かりますが、最長13秒にもなるときは何かのはずみで三脚が動き、結果的にカメラが動いたことになります。撮影時はカメラが動くほどの強風が吹いていませんので、本当に初歩的なミスがあった事に気がつかないまま長時間露出をした私の失敗だと言えます。

ここで紹介している画像は、その影響があまりないものを選んであります。また、時間の経過とその時の風景の様子を並べてみました。

※参考データ   撮影感度 ISO 800、  絞り  f 9  レンズ焦点距離 30mm(ズームレンズ)
ダムサイト左側ライトアップ 1 17:01・・・

ダム堰堤左側の道路から堰堤方面を眺めた様子です。

照明のライトは中央部に置かれた大型のライトであり、確かではありませんが三個から四個のライトが並んでいたようでした。
ダムサイト左側ライトアップ 2 17:06・・・

これからどんどん暗くなっていくのですが、カメラの機能が判断する露出時間ですから良く分かりません。
ダムサイト左側ライトアップ 3 17:09・・・

ダム堰堤と洪水吐き水路に架かる橋を組み合わせて見ました。

画像を拡大し、照明ライト部分を見るとぶれの様子が分かります。
ダムサイト左側ライトアップ 4 17:10・・・

以前のことですが、この場所の下にあるゲートを見学しました。

配水管に空気を入れる場所ですが、もの凄い音がしていました。
ダムサイト左側ライトアップ 5 17:11・・・

17:06の場面と同じ場所ですが、橋の下の谷や空の青空部分が暗くなってきました。


ダムサイト中央ライトアップ 1 17:19・・・

ひめかみ温泉を通過する旧国道と、眺望台に行く道路の交差点です。
丁度真正面になる場所になります。

西の空はまだ明るく見えていますが、足元付近はかなり暗くなりライトを点灯しないと大変です。
ダムサイト中央ライトアップ 2 17:20・・・

堰堤を中心にして切り出してみました。


ダムサイト中央ライトアップ 1 17:34・・・

国道397号からの眺めになります。発電所がきれいに見えています。
ダムサイト中央ライトアップ 2 17:35・・・

上と同じ場所からの長焦点撮影です。



国道397号サイド歩道からの眺め 1 17:41・・・

国道397号サイド歩道からの撮影です。

あと少し進むとダム事務所になりますが、時間帯で立ち入り禁止になっていました。
国道397号サイド歩道からの眺め 2 17:43・・・

ゲート室入り口が見えています。以前この中に入る見学会があり参加しました。

この場所の様子によると、ライトアップの照明が二ヵ所ある事が分かります。

広く長い堰堤ですから照明の配置が大変です。
国道397号サイド歩道からの眺め 3 17:44・・・

ゴーストがかなり出ていますが、洪水吐き水路と道路が並行する場所になります。

照明のスポット光源が、ぶれにより細長くなっています。

西の空もすっかり暗くなりました。今回の撮影はこれで終了です。


撮影したのが11月5日の夕方でしたが、ぶれが気になるのであればあと三日間の期間がありますので再撮影と言うことになります。今回は天候等の条件が良くなく今年の撮影は断念しました。次回の撮影は撮影感度をもっと上げる必要がありそうです。

これからライトアップや夜間撮影の機会が多くなります。初歩的な失敗をすることが無いように吟味します。
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