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溜め池の目的は?・・・
道路脇に車を止め、原野に立ち入って見たところです。周囲は一面の枯れススキであり、背丈の高い樹木等はほとんど見当たりません。
もしかして、石淵ダムが造られる以前にこの地に集落があり、開墾した田んぼに水を引くための溜め池なのかなあと思いを巡らしたりもしました。
それにしても、資料等がありませんので憶測のみです。石淵ダム設置以前の歴史を調べてみなくては・・・。 |
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溜め池の中に水深計がありました。40センチほどの水深です。この場所は明らかに人の手で造成された溜め池であると思いました。 |
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溜め池周辺の土ですが、かなりの土砂が認められます。この地はかつて谷川の流域であったのかもしれません。
あまりにも区画がすっきりしているので、目的があって造成されたものと判断しました。 |
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道路脇にこんな溜め池があるとは、車で走り去る方にはわかりません。立ち入りが制限されるとなると、池の存在がなにかの目的があるのかなあと思ってしまいます。
制限されていると書いたのは、アスファルトで舗装整地され駐車場の区画まで書かれています。それなのに立ち入り禁止となっていたのでこんな事を書いています。
※この項の記述は、私の思い入れで書いていることをお
断り致します。 |
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広いため池ですが、何かの目的で開放されれば訪問者が増えそうな感じがします。それにしても、きれいな形に整理されていました。 |
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道路脇の小高い場所から見下ろしてみました。白いススキの原、多分渓流があるはずですが、そこまでは入ってみていません。
このカーブの道路は、気持ちの良いドライブウエイです。まだ命名されていませんが、新年度には発表されると思います。 |