location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>2017早春の北上展勝地雪景色 |
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2017早春の北上展勝地雪景色・・・ 早春の天気は移り変わりが激しい例え通り、昨日(7日)までは雪がすっかり溶け去り風は冷たいものの春だなあと感じさせる日になっていました。夕べ夜半(7日)から降り始めた雪は、今朝起きたら一面の積雪風景に変わっていました。家の屋根で5センチほど、道路の雪はわだちが溶けていて雪かきの心配はありませんでした。 北上市まで用事があり9時頃車で走りましたが、進むほどに雪が多くなり川岸地区では20センチほどになっていました。狭い道路一面積もった雪は、車のすれ違いが怖いくらいです。 北上市からの帰りですが、吹雪の中で展勝地まで入り込みしばらくぶりに雪景色の撮影です。雪景色の撮影と言っても、吹雪の中ですから車から出ての撮影は無理でした。雪が吹き込まない向きに車を止め、運転席窓ガラスを開けての撮影です。撮影感度が上がっていたため、うまい具合に雪が粒状に写り込んでいました。 トップの画像は、展勝地駐車場に陸揚げされている「天神丸」と、その後方に見える「みちのく民俗村」への入り口通路です。大型の除雪車が除雪の最中でした。 2017.03.10 作成 |
先ほどまでは吹雪き状態の空が晴れてきました。何となく青空の部分も見られています。春のべた雪は溶けるのも早く、付近は水浸しになっていました。 |
10:42頃ですが、ゴーッと新幹線の通過する音が聞こえてきました。思わずカメラを向けて車両の通過を撮影しました。丁度ですが、色彩の違いの連結部分が中央になるように止めてみました。 ここ三日ほど毎日雪が降っています。日本海側の豪雪地帯とは違う降り方ですが、当地での俗に言う「春のどか雪」を通過しないと本格的な春にはなりません。これも季節の移り変わりの通過儀式と言えます。 |
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