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      2018八幡平アスピーテライン開通


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2018八幡平アスピーテライン開通・・・

4月16日付けの新聞紙上で、八幡平アスピーテラインの開通のニュースが報じられました。毎年訪れたいなと思いつつも簡単には行けないこともあり気にしていましたが、たまたま盛岡市の眼科医に通院する予定が立ち出かけてきました。朝から快晴に近い空模様で、このまま一日が経過して欲しいと願いつつの北上です。

定期診断終了後、盛岡インターから北上です。岩手山サービスエリアで昼食後、八幡平インターから高速道を降りて一路頂上を目指しました。開通から二日後のことでもあり、ほとんど溶けていない雪の壁を見ながら頂上を目指しました。定例になっている助手席の息子が記録を担当し、私は安全を確認の上カメラで撮影です。ほとんど交通量が無いのでまずまずの結果です。

気にしていながらどうにもならないのがフロントグラスへの反射画像、室内のものが写り込み半分ぐらいは失敗の連続になりました。それでも何とか画像を選んで編集してみました。昨年も訪れたのですが、あいにくの曇り空が雪の回廊の色と解け合いコントラストが無いので失敗に近かったのです。そんなこともあり、今年は反射現象が見られた物の最高の出来具合に満足しています。

トップの画像は、切り立った一直線の回廊の道路の様子であり、高さが3m程になっている部分です。


・・・八幡平市と秋田県を結ぶ八幡平アスピーテライン、15日に冬季通行止めが解除された。開通日のゲート開門は3年ぶり・・・の記事に目がいきました。 県境にあたる見返り峠付近は数十台の車列の行列、あいにくの雨や強風で視界不良であったと言います。

                                                        2018.04.27 作成


今回は内容に欲張りがあり、かなりの撮影画像から選んで編集してみました。助手席の息子の撮影した画像も、取り入れてみました。慣れと言いますか、画像として視認出来ないのですが位置センサーを利用しての撮影は素晴らしく、傾き等がほとんど認められませんでした。

ここでは、盛岡市の眼科医院に行く時に撮影した盛岡インター付近の岩手山の様子、昼食を取った岩手山サービスエリアから見た岩手山の姿、アスピーテライン入り口の御在所から見た入り口の様子、上り車線での周囲の様子、頂上付近から見下ろした山々の様子、そして、下りの車線での様子に分けて編集してあります。
盛岡インター付近の岩手山 1 盛岡インター付近の岩手山・・・

助手席の息子の撮影です。岩手山がきれいで、少し進むと道路左側に看板があり、岩手山の画と標高が書かれてありました。

いつも通過しながら眺めている岩手山のポイントです。岩手山標高は2038mになります。
盛岡インター付近の岩手山 2 盛岡インター付近の岩手山 3
盛岡インター付近の岩手山 4 間もなく盛岡インター出口になります。
盛岡インター付近の岩手山 5 盛岡インター付近の岩手山 6

岩手山SA 1 岩手山SAから見た岩手山・・・

ここから眺める岩手山は、私がいつも見ている岩手山の後ろ側になります。なだらかさよりも、荒々しい稜線がこの場所の特徴です。

東北道の走行車線を眺めてみました。下の左側が青森方面、たまたま大型バスがやってきました。走行方向は東京方面です。
岩手山SA 2 岩手山SA 3
岩手山SA 4 走行方面は上り方向になります。

駐車場にはトラック等が駐車し、皆さんはレストハウスで一休みです。
岩手山SA 5 岩手山SA 6

御在所入り口 1

御在所入り口・・・

開通当時はこの場所にゲートがあり通行料金を払った場所です。かなり以前に撤去されましたが、アスピーテラインの入り口になります。

御在所入り口 2 巨大な戦車の様な除雪グレーダーです。これで道路の雪を集め、ロータリー除雪車でぶっ飛ばします。

夜間帯は通行止めになるので、このグレーダーが道路をふさぐことになるのでしょう。

目線を上に伸ばすと、稜線に積もった大量の雪が目に入ります。この雪が溶けないと、山には春が来ませんね。
御在所入り口 3 御在所入り口 4
御在所入り口 5 遙か彼方の八幡平の稜線です。この間を巡って道路が頂上まで延びています。
御在所入り口 6 巨大なグレーダーの拡大です。
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