2015待たれる春の芽生え・・・ 天候不順の岩手ですが、当地奥州市江刺区では思ったより降雪量が少ない冬になっています。二月中旬を過ぎた空模様、降雪量が局所に偏りこれで良いのかなあとさえ思わされます。 早く暖かくならないかと、自称ネイチャーハンターの私は家の周辺に目を向けていますが、木々の芽生えは固い冬芽の中でじっと時期を待つのがほとんどのようです。固い被覆の中で、周囲の気温の変化を感じながら春を待ちます。雪が溶け去り地面が姿を見せる頃、生き物の動きが見られるようになります。花が咲き、虫などが訪れるようになると私もマクロ撮影に集中できるようになります。 今回は時期的にまだ早いのですが、マクロ撮影で見られる木々の芽の様子を集めてみました。トップの画像は木蓮の冬芽であり、その優雅なきれいさに惹き付けられます。大きな花芽と小さな葉芽がきちんと収まっていました。 2015.02.18 作成
木蓮の冬芽 今一番と言えるほどきれいで、見とれてしまうのが木蓮の冬芽(花芽と葉芽)です。 実際の木蓮の花は、その大きさと異様な臭いからかなりグロテスクな様相を見せます。