![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
location:uchinome.jpトップ>自然の表情>植物の表情>ユキツバキ |
サイトマップ |
![]() |
ユキツバキ・・・ ユキツバキは、日本海側の多雪地帯に適応し、高さは1〜2メートルにしかなりません。積雪のために這うことが多い枝は、しなやかで折れにくく、地表に接した部分で根を下ろします。 ユキツバキとヤブツバキはよく似ていますが、ヤブツバキの花の雄しべが癒合して筒状になっているのに対し、ユキツバキの雄しべは筒状の部分が非常に短く、糸状であることで見分ける事が出来ます。 ユキツバキが自生する横岳・前山から東前川山一帯は「胆沢川流域ユキツバキ群落」として、県の天然記念物に指定されています。 |
ユキツバキ(雪椿)・・・ ユキツバキ(雪椿)は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木。別名、オクツバキ、サルイワツバキ、ハイツバキ。主に日本の太平洋側に分布するヤブツバキが東北地方から北陸地方の日本海側の多雪地帯に適応したものと考えられ、変種、亜種とする見解もある。新潟県の県木に指定されている。 花期は4-6月で、花弁は薄く、水平に広く開く。雄蕊の花糸は合着せず、濃橙黄色から黄赤色になる。果実はまれに実り、種子は1-2個ある。 |
ページの最初に戻る→ |