ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ・・・
五月末に近い二十六日の新聞に、「ジャーマンアイリス見頃」と題して素晴らしい写真記事が掲載されていました。たまたまでしたが、この日は定例の盛岡に出かける日でもあり、帰りに訪れてきました。
盛岡市から流通センターを経由して県道13号線を南下してくると、ほどなくjして「季節の香り 心やすらぐ花」と書かれた大きな幟旗、「ジャーマンアイリスの里」の看板が目に入りました。
矢巾町煙山地区にあるジャーマンアイリスの里、ここ20アールの圃場に色とりどりの約一万二千株が植えられ、見頃を迎えていると言いますが、最初は場所が分からなくちょっぴり慌てました。新聞記事になったこともあり、人出もひっきりなしにあり私も中に入り楽しんできました。
ジャーマンアイリス・通称ドイツアヤメは「虹の花」と呼ばれ、鮮やかな色合いと共に畑に入ると甘い香りがしてきます。
あまりに鮮やかなのでサイトの記事に出来るなと撮影していたら、係の女性が側に来て「・・ここに一本だけ良いのがあるから・・」と圃場の中に案内されました。「・・圃場に入って良いの?・・」、「・・良いから、沢山撮って・・」と言うことでがっちり眺めて撮影しました。
トップの画像は、県道筋の大きな圃場一面に咲き誇るジャーマンアイリスの見事な様子です。
2015.06.09 作成
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