ジャーマンアイリス・通称ドイツアヤメは「虹の花」と呼ばれ、鮮やかな色合いと共に畑に入ると甘い香りがしてきます。
あまりに鮮やかなのでサイトの記事に出来るなと撮影していたら、係の女性が側に来て「・・ここに一本だけ良いのがあるから・・」と圃場の中に案内されました。「・・圃場に入って良いの?・・」、「・・良いから、沢山撮って・・」と言うことでがっちり眺めて撮影しました。
私には良く分からないのですが、花びらの根元にある筋の出方が素晴らしいのだそうです。
6月7日でジャーマンアイリス祭は終了しましたが、機会があったら再度訪れてみたい気持ちでした。派手で良い香りのする花、かなり惹かれる何かがありましたから・・。
ジャーマンアイリスってどんな花・・・
アヤメ科の多年草。切花・花壇用に栽培される。主としてヨーロッパ原産の数種のアイリスの交雑によってできたもので、園芸品種がすこぶる多く、花色の変化に富む。草たけは30〜60cm、5〜6月に開花。原産地がヨーロッパ及び地中海の原種をもとに、品種改良したものです。
驚くほど強健な、豪華で気品のある「虹の花」。ジャーマンアイリスは、虹の花といわれるように、白・赤・黄・紫・青・紺・黒・オレンジ・ピンクと多彩な花色をもっています。さらに花びらはラッフルやレースで美しく飾られ、その軽やかな姿はとても印象的です。
また寒さや乾燥には非常に強く、北海道から九州まで広い地域で栽培が可能です。日本の気候でも越冬し、大きく生長しながら毎年花を咲かせます。とっても丈夫で育てやすい!。でも夏の過湿には要注意!。
※ネット資料から
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