ジャーマンアイリス・ドイツアヤメに戻る

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一本だけの立ち姿 1 一本だけの立ち姿・・・

ここでは数多くある品種の中から、私がきれいだなあと思った花を切り出して編集しています。

最初は日本で一般的なアヤメの系列の色に近い花、そして鮮やかな色合いの花へと変化させてみました。
一本だけの立ち姿 2 一本だけの立ち姿 3
一本だけの立ち姿 4 ここからは色合いが鮮やかで、日本のアヤメの品種とは明らかに違う派手でな色合いの花を選んでみました。

特にも褐色に近い花がありますが、つぼみを最初に見た時は花が終わって枯れていると思ったくらいです。違うんですね・・。
一本だけの立ち姿 5 一本だけの立ち姿 6

いかにもジャーマンアイリスと呼ばれる品種で、鮮やかな色合いの花を選んでみました。大きめのサイズで切り出してみました。

最初の黄色と紫は日本の品種でもよく見るのですが、二番目の花からはいかにも鮮やかな花という感じがします。
会場でのお気に入りから 1
会場でのお気に入りから 2
会場でのお気に入りから 3
会場でのお気に入りから 4

花の拡大 1 花だけの拡大・・・

撮影していると、レンズは鮮やかな色合いの花に惹かれて向いてしまいます。


最初にも書きましたが、色合いに惹かれるほかに圃場全体に広がっている甘い感じの臭いを感じます。私はユリの花の様な強烈な臭いは受け付けませんが、ここで感じる独特の臭いには拒否反応が出ません。
花の拡大 2 花の拡大 3
花の拡大 4 花の拡大 5
花の拡大 6 会場で教えられた圃場一番の推薦の花、係の女性が畑の中まで誘導し「・・この花だよ・・」と教えてくれました。

何個か花芽があり、すでに開花が終了した部分をさして、「・・これが終わったの・・」と指さしてくれました。あと、二個くらい開花しそうです。
遊び心の葉 最初は驚きました。遊び心もここまで来ると凄いことになります。どうせならば、最後まで徹底して仕上げて下さい。塗料の気泡等は御法度ですよ・・。

会場で推奨された花
ジャーマンアイリス・通称ドイツアヤメは「虹の花」と呼ばれ、鮮やかな色合いと共に畑に入ると甘い香りがしてきます。
あまりに鮮やかなのでサイトの記事に出来るなと撮影していたら、係の女性が側に来て「・・ここに一本だけ良いのがあるから・・」と圃場の中に案内されました。「・・圃場に入って良いの?・・」、「・・良いから、沢山撮って・・」と言うことでがっちり眺めて撮影しました。

私には良く分からないのですが、花びらの根元にある筋の出方が素晴らしいのだそうです。

6月7日でジャーマンアイリス祭は終了しましたが、機会があったら再度訪れてみたい気持ちでした。派手で良い香りのする花、かなり惹かれる何かがありましたから・・。


ジャーマンアイリスってどんな花・・・

アヤメ科の多年草。切花・花壇用に栽培される。主としてヨーロッパ原産の数種のアイリスの交雑によってできたもので、園芸品種がすこぶる多く、花色の変化に富む。草たけは30〜60cm、5〜6月に開花。原産地がヨーロッパ及び地中海の原種をもとに、品種改良したものです。

驚くほど強健な、豪華で気品のある「虹の花」。ジャーマンアイリスは、虹の花といわれるように、白・赤・黄・紫・青・紺・黒・オレンジ・ピンクと多彩な花色をもっています。さらに花びらはラッフルやレースで美しく飾られ、その軽やかな姿はとても印象的です。

また寒さや乾燥には非常に強く、北海道から九州まで広い地域で栽培が可能です。日本の気候でも越冬し、大きく生長しながら毎年花を咲かせます。とっても丈夫で育てやすい!。でも夏の過湿には要注意!。

                                                           ※ネット資料から

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