location:uchinome.jpトップ>自然の表情>植物の表情>早春の庭・芽生え探し |
サイトマップ |
早春の庭・芽生え探し・・・ 植物の体内時計のサイクルは、地上に姿を現す前から組み込まれており、落ち葉をかき分け探すと例年通りの芽生えの様子が見られました。 日陰でありながら福寿草は開花の様子が見られます。探し求めた草花は、ハコベ、オオイヌノフグリ、フキノトウ、カタクリ(一株ですが)と行者ニンニクの芽生え等々です。ここでは撮影した植物の画像を四コマほど、並べてありますのでご覧下さい。芽生え探しと直接の関係がないものとして、あまりにも多く目に入ったせみの抜け殻(空蝉としゃれてみました)と野鳥に食わせた柿の実のへたの部分も並べてあります。 |
ハコベ・・・ 世界に約120種あり、日本には約18種ある。 |
オオイヌノフグリ・・・ |
ヒメオドリコソウ・・・ |
ノボロギク・・・ 茎は中空で、高さ20から40cmに直立、多数に分枝して株を形成する。色はうす緑色 - 赤紫色。子葉は長楕円形で、葉先はややとがる。成葉は互生し、不規則に羽状の切れ込みがある。色は濃緑色で厚く、表面には毛はほとんどない。長さ3 - 5cm、幅1 - 3cm。 |
フキノトウ・・・ フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材です。 |
次のページへ → |