早春の庭・芽生え探し・・・
三月中旬を過ぎ、風は冷たいのですが日差しがかなり春めいてきました。今年は気温の変化があまりにもあり過ぎ、植物のみならず生き物の体内時計が変動を来していると思われます。今年になって初めて家の周辺を這いつくばり、春探しをしてみました。
植物の体内時計のサイクルは、地上に姿を現す前から組み込まれており、落ち葉をかき分け探すと例年通りの芽生えの様子が見られました。
日陰でありながら福寿草は開花の様子が見られます。探し求めた草花は、ハコベ、オオイヌノフグリ、フキノトウ、カタクリ(一株ですが)と行者ニンニクの芽生え等々です。ここでは撮影した植物の画像を四コマほど、並べてありますのでご覧下さい。芽生え探しと直接の関係がないものとして、あまりにも多く目に入ったせみの抜け殻(空蝉としゃれてみました)と野鳥に食わせた柿の実のへたの部分も並べてあります。
また、それぞれの種類の説明文はウイキペディアの解説文からお借りしました。
トップの画像は可憐な花に対して失礼な名前・・・オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢ですよ)・・・の様子です。雪の下で咲いていましたから。
2016.03.19 作成
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