2018江刺ユネスコ・平和への祈り・藤里に戻る

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鐘を鳴らす子ども達 1 鐘を鳴らす子ども達・・・

藤里小学校児童の皆さん(放課後学習ふじの子クラブ)9名の鐘撞きの様子です。多分ですが、ほとんどの皆さんが初めて鐘を突き鳴らす場面だと思われます。

身体と鐘を突く棒の大きさが同じほどですから、力が入らず大変であったと思われます。でも、男の子はさすがに上手に鳴らしていました。
鐘を鳴らす子ども達 2 鐘を鳴らす子ども達 3
鐘を鳴らす子ども達 4 鐘を鳴らす子ども達 5
鐘を鳴らす子ども達 6 鐘を鳴らす子ども達 7
鐘を鳴らす子ども達 8 鐘を鳴らす子ども達 9
江刺ユネスコ会員の皆様 1 江刺ユネスコ会員の皆様・・・

ここからは、江刺ユネスコ会員の突き鳴らす鐘撞きの様子から選んでみました。初めての方々ばかりと思われますが、慎重に突いています。

かく言う私も初めて鐘を突いてみました。皆さんの様子を見ていたので、こうすれば良いのかなあと思案しつつやってみました。

結果は、張り切り過ぎて曳き過ぎ、天井にゴトンとぶつかり、ゴーンならぬコーンでした。恥ずかしながらお粗末の一場面です。
江刺ユネスコ会員の皆様 2 江刺ユネスコ会員の皆様 3
江刺ユネスコ会員の皆様 4 江刺ユネスコ会員の皆様 5
大きな梵鐘

この鐘がいつ造られ、大きさがどれくらいあるのか・・?。データがありませんが、興味があります。

下の画像3コマは、最初にも紹介しましたが子ども達の顔が磨かれた石床に写り込んで居る様子です。午後の光線の状態にもよりましたが、こんな事ってめったにありません。驚いてしまったので、きれいな画像を3コマ並べてみました。
石床に写り込んでいる子ども達 1
石床に写り込んでいる子ども達 2
石床に写り込んでいる子ども達 3

閉会式の様子 1

閉会式の様子・・・

藤里地区ユネスコ理事、新田芳志さんから一言挨拶がありました。

藤里の新田でございます。生徒さん方、本当に時間をとって貰ってご苦労様でございました。センター長さんから前もって色々とご相談を受け、近い道を選んでいました。

私は圓通寺の門前でございます 今日は天候に恵まれまして、大変有意義な行事だったなあと思っています。有り難うございました。これをもって終わります。

閉会式の様子 2 閉会式の様子 3
子ども達と池の鯉 1

本堂入り口右側に、由緒のある池があり数多くの鯉が飼育されていました。子ども達はエサやりに関心があったようで、閉会式が終わるとみんなで走り寄りました。

夕方の逆光で、池の水面に子ども達の姿が写り込んでいます。ストロボを使用し、子ども達の姿を浮き出してみました。周囲の大人が「落ちると危ないよ」と叫びますが、子ども達はエサやりに夢中です。

子ども達と池の鯉 2 子ども達と池の鯉 3
子ども達と池の鯉 4 子ども達と池の鯉 5

請願文が読め、きれいな梵鐘でした。

おわりに・・・

今年で七回目の平和の鐘を鳴らそうのイベントでした。普光山圓通寺の巨大な鐘(梵鐘)を鳴らす会は、江刺ユネスコ会員と藤里小学校の児童と教職員の参加により印象的に進められ成功裏に終わりました。

梵鐘には、請願文が色々書かれてあります。正面の鐘を突く部分には「南無観世音菩薩」と記され、後ろの部分には 「祈 萬邦和楽諸縁吉祥」と刻まれてありました。私なりに理解出来る部分もあり、願いが実現される世の中になって欲しいなあと切に思います。

私は四回目頃から参加してきました。毎年ユネスコ会員と、地域の子ども達による平和の鐘を鳴らそう会に参加し、撮影してきています。地域の宝とも言える神社や仏閣を拝見し、色々な地域の遺産がある事を嬉しく拝見し撮影してきました。来年はどこの地区になるのだろう、どんな遺産が残されているのだろう、そんな期待に夢を育ませている一人でもあります。

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