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広田湾と海岸線 1 広田湾 2

ここでは大きく広田湾の海岸線を取り上げてみました。

高台工事がまだ少し取り残されていますが、機械力が大量ですから時間の問題でしょう。
広田湾と海岸線 2 何もない海岸線、かろうじて奇跡の一本松が姿を残しています。

松原の流出した砂浜だけの海岸線、今後どのようになるのでしょうか。

十数mの堤防が出現するのでしょうか。

気仙川を中心に 1

気仙川を中心に

旧陸前高田町の歴史的発展を考えた時、もしかしたら気仙川流域が発展の基盤になり、現今泉地区の発展が先行している感じがします。

大昔は、気仙川が氾濫し湿地帯を造り、今の古川沼の原型になったとも言えます。

気仙川を中心に 2 そんなことを考えると、画面中央部で気仙川上流の浸食が終わり、その下流には土砂等が堆積し谷地(湿地帯)を構成していきます。

高田町内の発展は、気仙川周辺から始まっていったと私は思うのですが・・。

勝手な憶測ですから間違っていると思います。
気仙川を中心に 3 現代の今に戻りますと、新しい住宅の設置はこの切り崩した高台から始まります。

今後どのような設計の元に発展していくのか、旧町内の地権者の権利等はどのようになっていくのか、大きな課題がありそうです。

画面中央上部に白い橋脚が見えていますが、やがて建設される三陸道の橋脚になるのだそうです。
気仙川を中心に 4 気仙川と、かさ上げされる旧町内の広がりを入れてみました。

高田地区だけで無く、大津波で壊滅状態になった従来の住まいの場所が大きく変貌しようとしています。

國の大幅な支援と援助が無ければ、完成までにはかなりの時間と費用がかかりそうです。

高台から眺めていると、そんな感じがしてなりません。
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