観光船船着き場付近で休憩しました。しかし何もありません。丁度昼休みの時間帯でしょうか、作業が中断され動きが無く静かでした。勝手な思いになりますが、作業する方々の目を気にしないで撮影することが出来ました。 二隻の船が見えていますが、巨大な船が入港するときに使用されるタグボートです。タグボートは無傷でしたから、大津波発生時には緊急避難で沖に出たと思われます。
前回の南下とは違い、R45号を北上し両石地区に向かいました。この場所は、左側にテレトラック釜石があり、右側には水海総合公園になっていました。 海岸からの大津波は、R45号(防潮堤兼用)を乗り越えテレトラック施設を襲っています。 ※ここからの画像は走行中に撮影しましたので、色合い やガラス面の反射が気になりますがご容赦下さい。
水海トンネルを抜けたところで片側通行になり、狭い通路の片側通行になります。崖下の狭い道路を抜けると工事中になり、以前に見た巨大な防潮堤(横転していた)がかなり撤去されていました。 前回通過した時は、ブロック単位でごろごろしていた場所です。
街中の通りはかなり作業が進み、瓦礫等の撤去が進んでいました。
大浜渡橋を渡る・・・ ここからは鵜住居片岸町になります。根浜海岸からの大津波をもろに受けた場所であり、一面の瓦礫の原になっています。 震災前は飲食店や農機具店等が並んでいました。今は何もなくなっていました。