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location:uchinome.jpトップ>ドキュメント>三陸沿岸被災地 その2>気仙沼市・鹿折 |
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気仙沼市・鹿折(ししおり)・・・ |
真後ろ(南側)から・・・
ここに取り残されている漁船は、震災特集の気仙沼市の惨状場面に使われている場所でもあります。この地で犠牲になられた方々や、家を流れて被災された方々の気持ちを思いやらないいけないなと思いました。 それにしても大きな漁船です。 |
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おわりに・・・ 船の故郷は海、しかし、この地から海までの道のりは800m程あり、巨費を投じなくては戻すことはできません。すでに解体された100t以上の漁船もかなりあると言います。 巨大地震により70センチほど沈み込んだ海岸線、今後この地に元の家並みが蘇るのだろうか、そしていつ頃になるのか。大津波被災地を訪れるたび思いを巡らすのは私だけではないと思います。いつも同じことを書きますが、国を挙げての復旧の取り組み、何よりも優先した復興対策が求められてなりません。 これは、国民全ての共通の願いでもあり、災害からの復旧、そして、以前にも増しての活性化あふれる復興への街造りが一日も早く進めていただきたい。・・・国の総力をあげて・・・。 現場の放置された漁船を撮影すること自体不謹慎なことと思いつつ、被災地の今の情報はまだまだ必要だと思いました。時の流れと共に、東日本大震災を風化させてはなりません・・。特にも、津波被災地に生活する皆さんの復興への願いを伝えることが、私に出来る被災地復興支援であると思っています。 |
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