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いよいよ勝負です・・・ 呼び出しが東西の豆力士の名を読み上げると、親方が土俵下の席に降りて子どもを受け取り土俵上に正面を向いて並びます。この時の抱き方が決まっていて、東方親方は右手で幼児の上半身を抱き、左手で右ももを支えます。西方親方は左右が反対になり、左手で上半身を抱き右手で左ももを支えます。前回は気がつかなかったことですが、今回気がついてなるほどなと思いました。 勝負は、泣いた方が負けとなりますが、「目覚め泣き」「しらんぷり」「微笑み返し」など毎年ユニークな決まり手が登場し、会場は笑顔であふれます。暖かな春の日差しに、元気な豆力士たちの大一番。一生に一度しかないこの貴重な機会に、ぜひお子さんやお孫さんを参加させてみませんか・・・。(会場での案内放送から) 取り組みは親方に抱かれて土俵に登ります。東西で顔を合わせて拝礼をし、「よーっ、よーっ」とかけ声があり二回目でのかけ声で対面(対決)します。その時先に泣き出した方が負けとなります。実際には最初から泣き声を上げたり、終始にこにこ笑顔だったり、全く表情が変化しなかったり、寝ていて目を覚まさない場合もありました。 ここからは、会場で見た対決の様子から可愛い子ども達の表情を紹介いたします。私が座った場所は正面から西方寄りであり、審判役の影虎さんが中央に配置しませんでした。この点をご理解願います。 |
最初にもふれましたが、震災後間もないこともあり開催については関係機関と相談し配慮の結果、子供の健やかな成長を祈願し、将来を担う子供たちの祈願を行いたく開催するものです。また、震災の復興の支援を行いたく、われわれスタッフにできる支援策を検討中であります。(※花巻市HPから) |
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