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10:34 薪に火がつけられる・・・
本殿での神事はまだ始まっていませんが、釜の湯が沸くのに時間がかかります。着火する方はライターを使用していますが、装束が先ほどとは違い白装束になり鉢巻きをしています。結界内に入るときは裸足になります。
乾燥している薪のようで、すごい勢いで燃え出します。 |
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少々風が強くなり、釜の周りをトタンで囲い火の周りを良くします。鉢巻きの正面には呑香社と書かれています。 |
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すごい火勢で囲ったトタンが飛ばされます。拝殿での神事が始まる頃になると、木の蓋の下から沸騰したお湯が溢れてくるのが分かります。 |
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拝殿入り口から見た湯立ち神事が行われる場所。二人の男性はすでに白装束になり鉢巻きをして待機します。
参詣者の皆さんは本殿内に入っていますので、誰も見えません。 |
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神社側から見た湯立ての場所。地面に置かれたあった結界の縄がピーンと張られています。
十一時過ぎ、本殿内では神事が始まっています。 |