![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>祭りアラカルト>2012二戸市呑香稲荷神社・探湯祭>無病息災祈願 |
サイトマップ |
![]() |
無病息災祈願・・・ 湯立ち神事のあと、境内に張られていた結界の縄が外されたので砂場に入ってみました。社務所から茶飲み茶碗が出され、釜の上には柄杓が二本置かれています。白装束の世話役の男性が、ヤカンに釜湯を入れています。茶碗に入れられた釜湯は参詣者に配られ、皆さんはその場で飲み干していました。 私も頂いて飲みましたが、何となく笹の葉の味がしたように思います。ちょっぴり黄色みがかったお湯であり、これを頂いて飲むと無病息災になるとのこと。中には、ペットボトルに入れて持ち帰る方もあり、御利益を求めてのことだなあと改めて感じました。 |
おわりに・・・ 初めて目のあたりに観て撮影した湯立ちの神事です。思っていたほど降りかかった釜湯が熱くはないのですが、隣にいた地元の男性が・・・あれをまともにかぶると熱いのです・・・と話していました。ガイド(二戸市HP)によると、・・・祭主(宮司)がササを釜の熱湯に入れ、頭上に振り上げて熱湯を浴びる。参拝者も一緒に湯を浴び、無病息災を祈願する・・・と書かれていました。 最初にも書きましたが、熱湯に浸した熊笹を頭上に振り上げる宮司には、たっぷりと熱湯が降りかかるはずです。長年やってきている無病息災願う神事であり、すごい気迫がこもり観ている周囲の方々に感動を与えていました。 初めて観て撮影した湯立ち神事です。クライマックスの湯立ち神事は、時間にして三分ほどでした。画像処理をしながらすごいなあと感動しつつ、可能であれば来年も訪れて撮影したいと言う気持ちになっています。その際は、撮影条件を変更し、熱湯の滴を高速シャッターで撮影しらどのよう名画像になるのだろう・・・、そんな想いが出てきました。 |