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クルージング 2・・・船越湾から赤平金剛
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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>本州最東端探訪の道>船越湾から赤平金剛 |
サイトマップ |
鯨山・・・ ちょうど左手に高さが610mの「鯨山」が見えています。左手には大槌湾、前方には船越湾が見えてきました。左手の奥V字型の良港大槌湾です。 |
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タブの大島(船越大島)・・・ |
小谷鳥地区を過ぎると断崖絶壁が続く大釜崎になります。先ほど説明した「大釜崎ロラン局」は、ちょうど崖の上ほどにあり大きな鉄塔が建っていました。この場所は断崖の下に点在する島々の間を通らないと絶景ポイント見学にはなりません。もちろんですが、双胴艇はまゆりには走行できない航路になります。 |
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赤平金剛・・・ 大釜崎を過ぎると、前方に高い山と一段と険しい断崖が見えてきます。この場所は赤平金剛と言われる海のアルプスとでも言いますか、人が立ち入ることを拒み続ける秘境でもあります。私は縁があって、この場所に今まで二回ほど船で訪れています。 今回のクルージングは最高の天候に恵まれ、かなり側を通っていただきました。いつ見ても、心を洗われる想いのする場所でもあります。 |
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クルージング最高の絶景ポイントは、山田町大浦地区にある赤平金剛の断崖絶壁でした。ここは海上からでないとその全容を見ることが出来ません。 船越半島の先端部に標高504mの霞露ケ岳があります。古来から秘境でもあった霞露ケ岳は、容易に人を寄せ付けない人跡未踏の場所でもありました。 この山頂中腹付近から、東斜面が一気に太平洋に落ち込み350mもの断崖絶壁になっています。地元の人は、この断崖に赤平金剛と名付けています。 |
以前から気になっていた地層ですが、赤っぽい岩石層に斜めに走る黒っぽい地層です。また、波に浸食されて出来た沢山の海蝕洞があちこちにありました。 赤平金剛を見ながら進むと、行く手には半島の上にしっかりそびえ立つ「とどヶ崎灯台」が見えてきます。 たまたまですが水平線を見ていたら、遠くに見覚えのある大きな船がゆっくりと航行していました。何と、大型フェリーの「サンフラワー号」です。慌てて撮影しましたが、かなり離れていたのではっきりとはしません。 |
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