7月19日の様子・・・
一関市舞川にある「みちのくあじさいえん」を訪れた帰り道、気になっていた平泉町長島・アグリ平泉ライスアートの様子を見てきました。前回と同様に高舘橋の上に一時停車しての撮影です。すごく良い天気でしたが、橋の上は南風が強く帽子が飛ばされそうでした。
しかし、田んぼを見下ろして思わず絶句です。ほぼ株間が埋まった田んぼの稲、南風にあおられて波打っているように見えています。黒馬に乗った義経公が、大草原を躍動感たっぷりに疾走しているように見えてきます。撮影場所は二ヵ所からです。
馬の耳を中心線にするとほぼ中央に配置され温和しい様子に見え、跳ね上げた前脚と平泉の文字の間を中心にすると躍動感溢れる感じになります。田んぼの稲が風に流されるだけで、雰囲気ががらりと違うことを発見し嬉しくなりました。 |