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                >その2

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7月19日の様子・・・

一関市舞川にある「みちのくあじさいえん」を訪れた帰り道、気になっていた平泉町長島・アグリ平泉ライスアートの様子を見てきました。前回と同様に高舘橋の上に一時停車しての撮影です。すごく良い天気でしたが、橋の上は南風が強く帽子が飛ばされそうでした。

しかし、田んぼを見下ろして思わず絶句です。ほぼ株間が埋まった田んぼの稲、南風にあおられて波打っているように見えています。黒馬に乗った義経公が、大草原を躍動感たっぷりに疾走しているように見えてきます。撮影場所は二ヵ所からです。

馬の耳を中心線にするとほぼ中央に配置され温和しい様子に見え、跳ね上げた前脚と平泉の文字の間を中心にすると躍動感溢れる感じになります。田んぼの稲が風に流されるだけで、雰囲気ががらりと違うことを発見し嬉しくなりました。
風にあおられる稲と田んぼアート 1・・・保母正面から。
風にあおられる稲と田んぼアート 2・・・中心線を右側に移動すると躍動感が出ます。。

中望遠レンズでの切り出しで、人物と馬の拡大です。前回も書きましたが、顔の表情がくっきりと浮き出てきました。テーマの題名を思い込みで「乗馬姿の義経」と記入していましたが、正式な名称は「馬上の源義経」となっていました。

デザインとしてはほぼ完成したように見えますが、これから穂が出るとどのように変わるのか興味が出てきます。しかし、今まで見てきた状況からすると、背丈が伸び実りの時期になると境界線が入り込みすきっとしなくなります。今が一番の見頃かと思います。
風にあおられる稲と田んぼアート 3
風にあおられる稲と田んぼアート 4
風にあおられる稲と田んぼアート 5
風にあおられる稲と田んぼアート 6
平泉の文字
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