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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>2014田んぼアート>あぐり平泉町・ライスアート>その2 |
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6月30日の様子・・・ 6月16日で紹介した時よりも稲の株間が埋まってきていますので、色調の密度と言いますか見栄えが格段に良くなってきています。前回でも書きましたが、この田んぼはかなり大きな圃場であり縦の長さが100m近くあります。雲一つ無い快晴の時や高曇りの時は良いのですが、それ以外の場合は雲の移動があり陰が出てきます。こうなると均等の色調再現は無理になります。 しかし今日は恵まれたほうであり、ほぼ均等の色調になったと思います。斜め方向から見れば株間が埋まりますが、弁慶像を忠実に表現する場合はまだ株間の成長がいまいちという事になります。 |
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弁解の像と文字の配置です。中心線がそれぞれ違いますので。受け取る感じが違うと思われます。ご覧になってどの姿がお気に入りでしょうか・・。 |
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ここからは弁慶の身体部分の切り取りです。 長刀部分から上を切り取りました。大きな手と長刀の白い刃が目につきます。 |
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腰から下の部分の切り出しです。逞しい足と足駄が印象づけられます。 ※6月30日の画像の更新が二ヶ月遅れになり、季節感が 全く無くなりました。お詫びします。 |
8月31日の様子・・・ 気になっていた平泉の田んぼアート、二ヶ月ぶりに訪れたことになります。例年より早い稲の成長で色の付き具合も刈り取り寸前の様子です。慌てて8月末日に現地に入りました。天気も良く、雲の流れもあまり気になりませんでした。 6月末に見た時は品種による色の違いが区別できましたが、刈り取り間近になった稲の品種は紫色を除き、ほぼ全体が黄色になっていました。 |
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弁慶のお決まりのポーズ画面です。顔の表情がまだ残っています。 長刀の白刃が黒くなりました。 |
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「弁慶です。平泉に寄ってらっしゃい」、そんな呼び声が聞こえそうです。 今年の平泉への観光客の訪れはどの位ありましたか・・。 お盆の時期は長雨にたたられて、観光地は大変だったと思われます。 |
おわりに・・・ 雨降りの多かった夏の時期でした。新聞報道によると岩手県の場合、八月の日照時間が平年の62パーセント、月間雨量が平年の1.5倍となり天候不順の夏になりました。しかし、平均気温はほぼ平年並みと言うことでした。この気象条件が秋の実りにどのように影響しますか・・。 お空の不安定な様子等があり、平泉まで出かけてライスアートの様子を撮影していません。天候に関係なく撮影すれば良かったなあと反省しています。 この頃の天候条件の決まり文句に、「想像を絶する、うん十年に一度、かつて経験したことの無い・・」等々があげられます。今年の様な悲惨な水の事故、大雨による水没した田んぼは見るに忍びません。例年であれば九月は台風シーズンです。願わくば台風の被害の無い九月になって欲しいと思います。 |
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