湾奥から湾口へ自力帆走・・・
しばらく待っていたら、帆に風を受けた気仙丸が帆走してきました。かなりの距離がありますので、帆を張っているとは言えよく見えせん。帆が受ける風の角度と進行方向、そして撮影するカメラの位置に関わりますので仕方ありません。
気仙丸の100mほど先には曳航してきた小型船が航行しています。時々ロープが張り具合になるのが見えますが、かなりの北風を帆に受けて左側に帆がはらんでいます。梶棒が見えていますが、梶棒の位置(角度)までは分かりません。頭の中でこの方向になって居るのかなあと予想していました。
目の前を通り過ぎ、そのまま湾口方向に向かっています。湾口方向は丁度太陽が真上にあり、シルエット状態の気仙丸になってきました。家を出る時思っていたような撮影状況にならなかったのですが、岸壁からの撮影では仕方がないことです。
撮影クルーが二団体見えていましたが、気仙丸に始めから乗船し撮影して居るクルーと、ボートに乗船し周囲から撮影しているクルーが見られていました。
|