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       2014イルミあれこれ・気仙沼漁港


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大島行きのフェリー発着所の様子です。今船が着いた所でした。
気仙沼漁港イルミネーション・・・

震災で光を失った気仙沼湾に明かりを灯そう、そんな思いから活動をはじめた同プロジェクト、今年で三回目を迎えると言います。宮城県の観光サイトを見て、その様子に惹かれ12月11日に訪れたほっづぎ家族です。

点灯が夜六時なのですが、一時間以上前にお魚市場前に着きました。周辺を見渡すと、思い思いに点灯されたイルミできれいな景観をかもし出しています。時間があり過ぎたので、幾分知っている場所を移動して見ました。しかし、震災で大きく道路状況が変わっています。知らない場所であること、夜間でもあり動きがとれませんので無理はしませんでした。

六時のチャイムが鳴り響いた後、道路脇の工事現場のフェンスに掲げられた電球が点灯し、長ーい光の帯が連なっています。全体では1,300m以上の光の帯になるとのことですが、私が見られるのは目の前だけに限られます。それでも、港の水面に反射する光のページェントは素敵でした。本来であれば高い場所からの俯瞰が最高なのですが、不案内の私には無理でした。


ONE-LINE2014〜気仙沼イルミネーション〜開催について

        ONE-LINE 実行委員会(実行委員長・宮井和夫氏)が2012 年から実施しているイルミネーションイベント
        が、本年も下記のとおり開催されますのでお知らせします。
 
  日時   平成26 年11 月29 日(土)〜平成27 年1 月9 日(金)午後6 時〜午後10 時
        (大みそかは翌日、元旦の午前6 時まで点灯)

  場所   気仙沼港周辺(内湾地区)

  概要   クリスマスイルミネーションによる港のライトアップを通して、魅力あるまちづくりを推進し、観光客の誘客        促進を図るため、内湾地区の岸壁の約1,300m、周辺施設や住宅を合わせて、およそ30万球のLED 電
        球を使用したイルミネーションを点灯します。

 点灯式   (1)日時 平成26 年11 月29 日(土)午後7 時〜
        (2)会場 気仙沼市港町 お魚いちば駐車場
        (3)内容 May J.チャリティーライブほか
        (4)その他 点灯式開催のため、当日午後5 時30 分から午後9 時まで会場周辺が通行止めとなります。           お魚いちば前から気仙沼プラザホテル入り口前まで)。
           また、花火打ち上げが行われるため、別添「宮城海上保安部長公示第3号」のとおり、一般船舶の
           航行が禁止されます。
                                               (※イルミネーション主催者サイトより)



トップの画像は、フェリー発着所に連絡船が着いた時の様子になります。これから車の走行に使用するはしごを降ろす所と思いました。

ここでは六時前から点灯している気仙沼魚の市・シャークミュージアム付近の様子と、六時に点灯されたお魚市場前の光の帯の様子、大島へ渡るフェリー発着所付近の様子から紹介いたします。

                                                     (2014.12.13 作成)


気仙沼海の市 1 気仙沼海の市

震災前のことですが、いろんな出店で賑わった場所で会った記憶が残っています。

お魚市場とは違った雰囲気の店があったと思います。

幟が数本立ち、シャークミュージアム、回転ずしが二店ほど書かれてあります。

照明に工夫がありサメの口(シャーク)です。なるほどと納得です。
気仙沼海の市 2 ここの通路は一方通行であり、画面の右から左方向に通行可能です。
気仙沼海の市 3 吊されたイルミの反対側から、海の市入り口階段付近を眺めた様子になります。

時刻は六時半頃ですから、お魚市場付近まで移動して見ました。

気仙沼漁港 1 気仙沼漁港

津波で被害を受ける前まで、何回も訪れて海の幸を求めていたお魚市場前です。

道路に並行して海岸線になる堤防があり、ここに車を止めて目の前の様子を眺めたり、撮影していた場所です。

午後五時頃この場所に着きましたが、水面に輝く対岸の建物と海岸線の光しか見えていませんでした。

気仙沼漁港 2 上とほぼ同じ場所から見た対岸の様子です。

光り輝く道路のイルミ、午後六時以後の様子できれいでした。

ライトアップされた建物はホテルでしょうか。
気仙沼漁港 3・・・宮城県のカジキ漁に使われる大型漁船。 道路脇の光のツリーを見ていたら、岸壁に大型漁船が係留されていました。

何とか両方が分かるように撮影してみました。

第六十八日光丸の船名が見えています。ブリッジの脇の標識から、宮城県の漁船で「かじき」漁に使われています。
気仙沼漁港 4・・・背景に何も見えない部分の光りの帯。 背景に何も見えない部分の光りの帯です。フェンスになるのが、組み込まれた足場鋼管です。

鋼管を支えているプラスチックの赤い用具、じっと見ているとおもしろいキャラクターの顔になります。

フェリー乗り場 1 フェリー乗り場

震災前ですが、この場所には大島行きのフェリー発着所の建物がありました。

現在は建物は流失し、発着所の堤防が設けられています。

丁度見ている時に船が入り、車を移動させるための橋が設置されていました。
フェリー乗り場 2

車の移動に使われる橋持ち上げられていますが、ガチャンガチャンと金属音が聞こえます。

待機中のタクシーが何台か止まっていました。

フェリー乗り場 3 この場所は市営の駐車場になっていました。

大島へ移動する方々、お魚市場付近の散策に訪れ方々が利用されます。私もここに入り車を置きました。
フェリー乗り場 4 道路側との境界です。バス停があり、「市営駐車場前」と書かれてあります。

道路脇の光の帯は白色LEDでしたが、この場所は青色の光ですごくきれいです。対岸から見たらきれいなのですが、移動するには困難です。

気仙沼のイルミネーション、初めて目の当たりにしました。もっと自由に移動できたら良いなと思いつつ断念です。

今後の課題にしたいなと思います。
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