奥州市水沢区・子供騎馬武者行列　２

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	市街地パレード・・・水沢駅から伸びるメインストリートを進む行列です。奥州市の宣伝カーが先導し、ゆっくりと進んできました。車の上には、「みちのく平安絵巻　子供騎馬武者行列　５月３日」と大きく書かれてあります。行列の先導は、いかめしい表情の消防関係の方で続いて祭典委員長、ホラ貝を持つ方と続きます。


	出発点から表情を崩さない毅然とした乗馬姿です。その後に知人の騎馬団体関係の方が続いています。
	この方から騎馬武者の行列になり、数人の騎馬武者が続きます。皆さん見物客に知人が多いと見えて、手を振り挨拶をしていました。

	神職の方が掲げる駒形神社の幟旗を右端に配置してみました。ここから子供騎馬者武者行列が始まります。先頭は、織田信長君です。疲れたのか、表情が冴えません。もしかして居眠りしていたのかも知れません。子供騎馬武者の後に、二名の女官姿の女児が続いていました。


	行列の最後尾は、奉納された浄財を担ぐ二名の神社関係の男性が続きます。
	武者行列の次は、可愛いらしい幼稚園児による稚児行列です。手にした一輪の花の根元に下げられた短冊には、ひらがなで自分の名前が書かれてあります。男児も女児も同じ装束を身につけ、緊張しながらも元気な表情で進んできます。

	午後三時頃に行列に合流したお稚児さん、市街地の行列に三十分ほど歩きますので大変です。騎馬行列の皆さんは馬の背の上ですが、お稚児さんは自分の脚でかなりの距離を歩きます。お稚児さん、本当にご苦労様でした。

前のページにも書きましたが、以前の私はほとんどの場合全コースを追いかけて撮影をしていました。今回はとても無理になっていますので、水沢駅から来たメイプル脇の交差点で待ち構えることにしました。隣で撮影していた方と色々な話をしましたが、子供の数が少ないのは参加するのにすごく金がかかる様です。それと、乗馬する馬のレンタル料も負担しなくてはなりません。そんなことから年々参加する子供達が減って来ていると言うことでした。

お話をお聞きしながら、騎馬武者行列への参加費用を全額負担となると、親御さんも大変だなあと思いました。神社や祭典費用等からどの位の援助を頂けるのか、それによって今後の参加数が決まりそうです。

メープル前の交差点で行列を見送り、駒形神社を参拝し家に帰りました。私にとってしばらくぶりの子供騎馬行列の撮影でした。子供武者の数は少ないとは言え、元気いっぱいの表情に見とれながら撮影していました。

	駒形神社・・・水沢公園に鎮座する陸中一宮「駒形神社」の鳥居と入り口です。先頃の桜まつりで参拝し撮影しましたが、まだ画像にして紹介するところまで進んでいません。
	境内入り口・・・境内入り口に立つ大鳥居です。
	「春の駒形祭」、境内のポスターから切り出してみました。
	子供騎馬武者の部分の切り出しです。

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	市街地パレード・・・水沢駅から伸びるメインストリートを進む行列です。奥州市の宣伝カーが先導し、ゆっくりと進んできました。車の上には、「みちのく平安絵巻　子供騎馬武者行列　５月３日」と大きく書かれてあります。行列の先導は、いかめしい表情の消防関係の方で続いて祭典委員長、ホラ貝を持つ方と続きます。


	出発点から表情を崩さない毅然とした乗馬姿です。その後に知人の騎馬団体関係の方が続いています。
	この方から騎馬武者の行列になり、数人の騎馬武者が続きます。皆さん見物客に知人が多いと見えて、手を振り挨拶をしていました。

	神職の方が掲げる駒形神社の幟旗を右端に配置してみました。ここから子供騎馬者武者行列が始まります。先頭は、織田信長君です。疲れたのか、表情が冴えません。もしかして居眠りしていたのかも知れません。子供騎馬武者の後に、二名の女官姿の女児が続いていました。


	行列の最後尾は、奉納された浄財を担ぐ二名の神社関係の男性が続きます。
	武者行列の次は、可愛いらしい幼稚園児による稚児行列です。手にした一輪の花の根元に下げられた短冊には、ひらがなで自分の名前が書かれてあります。男児も女児も同じ装束を身につけ、緊張しながらも元気な表情で進んできます。

	午後三時頃に行列に合流したお稚児さん、市街地の行列に三十分ほど歩きますので大変です。騎馬行列の皆さんは馬の背の上ですが、お稚児さんは自分の脚でかなりの距離を歩きます。お稚児さん、本当にご苦労様でした。