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       2015田んぼアート・あれこれ


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連獅子の姿を見せ始め奥州市アテルイ田んぼの様子です。

2015田んぼアート・・・

田植えが終わったばかりと思っていましたが、時の流れが順調な天候のせいもあり株間が埋まるほどに成長してきた田んぼの状況です。

私の好みで始めた田んぼアートシリーズ撮影、そして撮影画像からのページ作成、今年は何回目になりますか・・。思い出しますと、スタートは2006年の青森県田舎館村の田んぼアートでした。この時は何気なく訪れたこともあり、画像としては五コマだけのほっづぎある記の記事でした。すっかりはまった我が家のほっづぎ家族は、翌年から時期になりますと東北道をひた走り田舎館村まで走りました。

田舎館村の田んぼアートは、その出来映えが大変素晴らしく有名になりすぎたこともあり、ゆっくりと眺めて撮影していられない雰囲気になりつつありました。「止まらないでください・・」、この指示はカメラを持った私には大変厳しく辛い思いをしながら撮影していました。せっかく来たのだからとばかりに、一巡したら再度並び二度目の撮影に挑戦したこともあります。そこまで徹底した撮影をしないと、家に帰って見た時に気に入った画像にはならないことがありました。気に入った画像を欲しくて監視人の気まずい視線を感じながらの撮影でした。今となると、そんな想い出がつのります。

その後、あまりにも遠いことなどから田舎館村の田んぼアートは断念し、近場の地元岩手に題材を求めて切り替えました。岩手には継続的に地域での皆さんで取り組み、かなりのレベルアップが見られる作品が多くなりました。現在の私は、岩手の田んぼアートの発掘と紹介に力を入れています。二年前のダウンはかなり辛かったのですが、少々ずつですが回復していますので無理をせず出歩きたいと思っています。

ここでは、地元にあたる奥州市水沢区にあるアテルイ田んぼアート、お隣平泉町のアグリライスアート、ちょっと離れていますが花巻市石鳥谷町のはちまん田んぼアートの三ヵ所がメインになっています。まだ田んぼの稲の生育が「絵」としてみられるところまで成長していません。7月に入れば鑑賞できるはずです。

                                                       2015.06.21 作成


今年のテーマは「連獅子」 奥州市水沢区

地元にあたる奥州市水沢区、アテルイ田んぼアートです。5月末に田植えが行われています。

今年のテーマは「連獅子」で、メインの田んぼには向かい合った姿が見え始めてきました。

タイトル画像にあたる田んぼの様子は、適宜切り替えてお知らせしたいなと思います。
今年のテーマは「源義経と静御前」 平泉町長島地区

北上川左岸にある大区画圃場で、5月末に田植えが行われました。

今年のテーマは「源義経と静御前」であり、義経が笛を吹き静御前が舞う姿が見え始めています。

この田んぼはかなり広大な圃場であり、1ヘクタールほどあります。
ほぼ完成に近い鹿踊りの立像です。右側のざいが左側に寄っているあたり、何とも言われません。 花巻市石鳥谷町

今年で6年目を迎えた八幡田んぼアートです。
テーマは二頭立ての「鹿踊り」 立像と、「ひびけ未来へ!」の文字です。

八幡田んぼアートは、今まで宮沢賢治にちなんだ画像をメインに表現してきています。

撮影は6月25日のことであり、出来上がりが素晴らしくなってきています。