2015田んぼアート・アテルイ田んぼアート　２

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6月29日の様子・・・

田植え終了後の丁度一ヵ月、天気も良かったのでアテルイ田んぼアートの撮影に出かけてきました。かなり時間が経過してしまった画像ですが、用意してありましたので紹介致します。

一ヵ月経過するとほぼ完成しつつある姿が見えるようになります。使用されている稲の品種によっては、成長が一様ではなく遅れが目立つもの（色違いの品種）が見えてきますし、成長の遅れが隙間になり気になりました。

	連獅子全体・・・部分的に生えそろわない場所もありますが、何とか全体の姿としてとらえることが出来ます。撮影は超広角レンズを使用しています。
	連獅子の切り出し前の様子になります。一緒に見ていたある方が、西側に見えている三角の休耕田を使えば最高に良くなると話していました。勝手な感想ですが、なるほどなあと同調した私です。休耕田ですから使えたら最高だと思います。

	連獅子部分の切り出しです。左右の位置関係は一枚の田んぼにきちんと収まり、少し窮屈かなあと思われます。
	左側の迫力ある表情の画面です。きりりと引き締まった口元、顔の様子はほぼ完成です。連獅子ですから、長い髪がポイントです。
	全身像で、かなり大きな構成になります。
	右側の連獅子、派手な様子が目立ちます。残念ですが、白稲の成長が遅れ気味であり、隙間が気になります。
	こちらも同じ全身像で、かなり大きな構成になります。足下や袴の部分の稲の生長が遅れ、黄色との差がありすぎます。このまま成長しない時はどうするのでしょうか。

	キャラクター・・・おもっち君ですが、やっと姿が分かるようになりました。勇ましい姿であり、弓を持つ姿が分かります。
	白抜きの文字ですが、ちの苗が無くなりました
	おもっち君だけの切り出しですが、全体的に成長しているものの、稲の密度と言いますか本数が不足していると思われます。

7月05日の様子・・・

所属するグループの皆さんと一関市舞川地区にある金山棚田を撮影に行く途中、アテルイ田んぼアートの様子を撮影しました。個人的には6月29日に撮影していますが、一週間の生育の差がはっきりと出ていました。まだ株間が完全に埋まるところまでは来ていませんが、天候が順調であり質感が出てきました。

連獅子全体・・・

前回(6月29日）から丁度七日が経過した田んぼの様子になります。

	連獅子を構成する稲の成長よりも、周囲の背景部分の稲の生長が遅れ気味です。それにしてもきれいに仕上がりました。
	連獅子左側上半身
	連獅子左側全体像
	連獅子右上半身
	連獅子右側上半身

	おもっち君・・・かなり身体内部の様子が分かるようになりました。黒い稲の成長が少々遅れが目立ちます。前回から気になっていた「ち」の文字は、完全に稲が見えなくなったようです。緑と白の対比、きれいです。
	おもっち君、弓をきりりと引き絞り弦から矢が離れる瞬間です。

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	連獅子部分の切り出しです。左右の位置関係は一枚の田んぼにきちんと収まり、少し窮屈かなあと思われます。
	左側の迫力ある表情の画面です。きりりと引き締まった口元、顔の様子はほぼ完成です。連獅子ですから、長い髪がポイントです。
	全身像で、かなり大きな構成になります。
	右側の連獅子、派手な様子が目立ちます。残念ですが、白稲の成長が遅れ気味であり、隙間が気になります。
	こちらも同じ全身像で、かなり大きな構成になります。足下や袴の部分の稲の生長が遅れ、黄色との差がありすぎます。このまま成長しない時はどうするのでしょうか。