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北上市口内町・浮牛城まつり・領主行列
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浮牛城領主行列・・・ 大名行列と言えば、道路歩行中の一般庶民の人々に対して、「下に、下に」と押しのけて歩いてくる事が頭に浮かびます。実際にはかなり違っており、「脇に、脇に」と言う遠慮した場面もあった様です。見せ場以外の場所では、駆け足同様の早さで通り抜けたと言います。特にも外様大名である遠隔地に住まいする大名にとって、江戸までの参勤交代行列は費用がかさみ藩の財政を悩ませたと言います。 下に下にの歩き方の場合は、一歩歩く毎に身体や脚の動きが大きく、その歩みは牛歩のごとしです。このような早さでは、大大名の場合は宿場町を通り抜けるのに時間がかかり、宿泊等を考えると費用負担がかかりすぎ悩みの種であったと言います。 口内城主の場合はどうであったかわかりませんが、伊達藩ですから仙台まで宿場を通る場合は所作を繰り返して進んだはずです。 口内町交流センター前を出発した行列は、出発時を含めて三回の所作披露をしてここまで来ています。本来であれば出発時の儀式も見たかったのですが、追っかけ撮影になること、やかなりの距離がある事から断念しました。最後の所作が行われる大手門入り口前で待ち受けました。 |
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二回目の所作の様子から 歩いては止まり止まっては歩きの大名行列、もの凄く時間がかかりますが、見せ場でもある事には違いありません。 私が撮影していたのは鋏箱の入れ替え場面であり、後ろに続く毛槍の方々の入れ替えは背後に写るのみです。 |
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大名行列の隊形と所持物 鋏箱を担ぐ方、毛槍(二種類あります)を携える方の様子です。 頂いた資料に、大名行列の隊列順が順番に書かれてありました。それによると、一番目の旗を先頭に二十八番目の押足軽までありました。 |
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毛槍の後からは鉄砲を担ぐ中学生が続きます。どこの大名行列で見ても、むき出しの鉄砲(武器)を担いでいる場面は見たことがありません。 |
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鉄砲の後からは弓隊が並びます。弓が四張り見えています。 |
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